昨日に引き続き、韓国の仁川にある松月洞童話村からのお届けです。
(昨日の記事はこちら→松月洞童話村)
ここは、地元の人々が暮らす住宅地域ですが、壁画や立体の造形物で絵本の中の世界を創り出しています
童話に欠かせない() 登場人物と言ったら、かわいらしいプリンセスたち
そんなプリンセスの中でも、白雪姫は、世界の誰もが知るプリンセスではないでしょうか?
元々はドイツのヘッセン州に伝わる民話だった「白雪姫」、グリム兄弟が童話化し、1937年にディズニーの長編映画第1作として発表したことから世界的に有名になったのではないでしょうか。
さらに、「白雪姫」は、なんと!世界初のカラー・アニメーションだそうですよ。へぇ~
この壁画、何気に立体です。
お城や動物たちが少し飛び出していますね
上を見上げると・・・
ラプンツェルがいました
外壁と建物はセットでなく、外壁はこの辺り一帯をぐるっと囲んでいるものです。
建物の所有者が施した絵とタッチが異なりますね。
ラプンツェルもグリム童話に収められているお話です。
「塔の上のラプンツェル(原題:Tangled)」として、ディズニー映画に加わったのは、記憶に新しい2010年。
ディズニー長編アニメの第50作目の作品だそうです
ちなみに、原題のTangledは「絡まった」という意味です。
さてさて、続いては・・・
あえて、同じポーズをとってみました
「眠れる森の美女」(Sleeping Beauty)のオーロラ姫ね
背後のキャラクターたちとは何の繋がりもない模様・・・
ペロー童話集では「眠れる森の美女」、グリム童話では「茨姫」として、類話が収録されています。
私が子供の頃に親しんだのは、「茨姫」でした。
ディズニーは、ペロー版をもとに長編アニメを制作、1959年に公開しました(日本公開は1960年)
「眠れる森の美女」は、ウォルト・ディズニーが直接関わった、童話原作の最後の作品でした。
なんと、ウォルト・ディズニーの死後、1989年の「リトルマーメイド」まで、ディズニーは童話を原作としたアニメ映画を製作しなかったのですね。へぇ~
ところで、リトルマーメイドと言ったら、アンデルセン童話の「人魚姫」
デンマークを訪れたのは30年も前のことですが、当時人魚姫の像を見て「こんなに小っちゃいの?」とちょっとがっかりしてしまった記憶があります
明らかに、期待のほうが大きくて
今と違って、情報が少なかったんですよね。どんなことでも、現地で見て初めて知る・・・みたいなところがありました。
ちなみに・・・
Wikiによると、人魚姫の像は高さ1.25mだそうです。
画像Wikiからお借りしてきました
「人魚姫」は、作者のアンデルセンの失恋から生まれた作品と言われていますね
おぉ!!
こんなところにアリエルが!!
今ちょうどあなたのことを話していたのよ~
会えてうれしい♪
1989年の「リトルマーメイド」以降は、
「美女と野獣」(1991&2017)のベル、
「アラジン」(1992&2019)のジャスミン、
ポカホンタス・・・
ディズニー映画に、次々とプリンセスが登場し、童話リバイバルを巻き起こしてくれましたね。
ところで、
あれに見ゆるは・・・!!
もしや、ジーニー???
ちょうどよかった!
そろそろお腹空いたので、どこか美味しいお店に連れてって!!!
松月洞童話村からのプリンセス・レポートでした。
つづきは、また明日
ということで、みなさま、ごきげんよう~♪
Ciao!
お手間でなければ、店番をする、ちょっとお姉さんなペコちゃん(実は、プリンセスの座を狙っている?)をタッチ(クリック)して、このブログを応援してください
応援ありがとうございます♥
いただいた1クリックが、ブログ村での大切な1票となりました感謝
本日も最後までおつきあいいただき、
ありがとうございました♥