現在、一般公開中(25日まで)のデトロイトショーでトヨタは、プリウスの新型(3代目)とレクサスで始めてハイブリッド専用車種を発表しました。

レクサスHS(Harmonious Sedanから命名されたらしい)と名付けられ、直列4気筒2.4リットルガソリンエンジンにモーターを組み合わせ、IS250並みの出力を得ていると言う点でHS250となったようです。今までのハイブリッドはハイパワー・ハイパフォーマンスのためでしたが、今回はプリウス以来のハイブリッド路線になっています。だからこそ、HS350を名乗らなかったのでしょう。


よーく考えよう、クルマのことからね(世の中を)-レクサスHS

よーく考えよう、クルマのことからね(世の中を)-レクサスHSのリア

よーく考えよう、クルマのことからね(世の中を)-レクサスHSのサイド

驚いたと同時にやっぱり、と思いましたが、一目見て分かりました。ベースとなったのが、欧州専用のアベンシスだと思われます。デザイン的には10年前のビスタ/ビスタアルデオ(いずれも国内専用)を思い出します。背を高く取りすぎてなおかつセダンらしくデザインしたためにダサくなったビスタを。

全長が4695mm、全幅が1785mm、全高1505mm、ホイールベース2700mm、横置きエンジンのFFというサイズ、そしてデザインを見る限り・・・。アベンシスは全長(セダン)4695mm(ワゴン4765mm)、全幅1815mm、全高1480mm、ホイールベース2700mmです。恐らく、日本・欧州ではESを展開しないのでその代わりにISとGSの中間と言う位置付けに導入されるものと思われます。


よーく考えよう、クルマのことからね(世の中を)-3代目アベンシス


よーく考えよう、クルマのことからね(世の中を)-3代目アベンシスのサイド

よーく考えよう、クルマのことからね(世の中を)-3代目アベンシスのリア

勿論、欧州市場の要件を満たすべく注力した戦略車・アベンシスベースだけに出来は良いと思います。プレミアムブランドだけに相応の作りだと思います。ワゴン(スポーツワゴン・エステート)もプレミアムブランドには必須アイテムなので追加に期待したいです。一方、トヨタブランドから「SAI」としてデビューするとの情報もあり、それがアベンシスの代わりになるのかもしれません。

国内ではこの夏に販売開始、北米・欧州・東アジアなどで順次販売となるものと思われます。


レクサスから4番目のハイブリッド車登場

レクサスは、デトロイトショーでブランニューのハイブリッドカー“HS250h”を発表した。
HS250hは、レクサスにとって4番目となるハイブリッドモデル。ポジショニングとしては、ISとGSの中間を埋めるモデルとして企画されている。
搭載するメカは、レスサスとしては初となる4気筒の2.4リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせたのが特徴。システム全体で187馬力というプリウス(134ps)を上回る出力を発生する。燃費は、既存のレクサス車より30%ほど向上する見通しだ。
HS250hは、エンジン以外にもエコな新技術を採用する。たとえば、内装には成長過程でCO2を吸収する植物由来の素材を使用することで、CO2の増加を抑えるカーボンニュートラルを実現。ガラスに紫外線をカットし、室内の温度上昇を防ぐことで、結果として省エネに貢献するなど、さまざまなエコの取り組みによって作られている。
HS250hの登場が、これまでプレミアム路線を強調してきたレクサスのクルマ造りに、新たな奥行きをもたらす可能性は高そうだ。



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