ジュネーブショーに合わせて各自動車メーカーがニューモデルを続々登場させています。

プジョー207CC初公開、207RCと207SWもお披露目

プジョーは207にクーペ・カブリオレのCC、スポーツバージョンのRC、ワゴンのSWを公開します。三菱アウトランダーのOEM版、4007もお披露目されます。仕様的にはフロントとリアをプジョーが再デザイン、エンジンはシトロエン・アウトランダーの欧州版と同じコモンレールディーゼルです。207は日本に入るでしょうが、4007はまず無理でしょう。アフターパーツで出回り、カスタマイズカーやドレスアップするユーザーが出てくるのは否定しませんが。


プジョー207CC

プジョー207SW

プジョー4007


フォルクスワーゲンはパサート、パサートヴァリアントにクラス最良の燃費を誇るブルーモーションを追加します。105bhpのDPF付きディーゼルターボで燃料を満タンにしてから1350km走行することが出来ます。日本なら東京~福岡間を給油なしで走行できます。速度性能も最高190km/hほどとなかなか。CO2はポロの1.2Lガソリン並みです。

VWパサートの超省燃費仕様がジュネーブで初公開

CO2削減が厳しくなり、欧州でも有害物質削減も厳しくなる一方ですが、来年から世界一厳しいアメリカの規制適合のディーゼルモデルを北米に再投入、その2~3年後、2010年には日本導入を決めていますが有力候補ですね。その前にパサートTSIが2.0の代わりに露払い的に導入される可能性があると思います。そうなると装備やサイズが大きくても維持費が安い、しかも性能が良いということで注目です。


パサートブルーモーション


ブルーモーションリアビュー

ブルーモーション用TDI

ブルーモーションロゴ