ハイエースと共に商用車ながらミニバン的な存在としてアウトドアやトランポ(サイクリングやバイク)ユーザーに人気のワンボックス、キャラバンに自家用車ユースを考慮した特別仕様車が登場しました。

日産キャラバンに質感を高めたスーパーGXが登場

ミニバンとして使うユーザーも多いことですから後席3点式シートベルトや助手席エアバッグ、フルオートエアコンも標準装備しても良かったのではないのでしょうか。トヨタ・ハイエーススーパーGLもそのようなユーザーをターゲットにしています(レクサスエンブレムでドレスアップしているユーザーもいます)。今年中にはディーゼルもガソリンも新長期規制適合しなければなりませんのでそれと同時に期待しています。実際、アルファードやエルグランド並みの充実装備仕様を要望するユーザーも多いそうです。


キャラバンスーパーGX

オートカージャパンでもハイエースとキャラバンの比較乗車記事を書いて欲しいものです。ディーゼル乗用車が一般的になるまで後2~3年。それまではハイエースとキャラバンのこの手のモデルくらいでしょうか。ハイエースバンを乗用車(ワゴン)に改造登録するアフターマーケット市場も存在します(過去記事をご参照下さい)。ディーゼルも改造で乗用車登録でき、法的にも問題ありません。