不妊検査 | Way to Anything

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大阪でOLしてます。たまに旅行も行きます。
休日はカフェで過ごすのが好き。習い事は、茶道・華道。興味あること、好きなことを書いています。

結婚式から約三か月後、不妊検査のために某N病院に行った。

私は、DINKSで優雅に年末は海外旅行に行く、みたいな生活も悪くないな、と思っていたが
家族計画は私だけで判断していいものでもないので、旦那様に一応確認してみた。

 

「子供ほしいですか?」

旦那様はこの質問に対して、0.1秒もあけることなく即答した。

「うん。欲しい!」

 

この回答をきいたとき、「ならもっと若い嫁を・・・」と心の中で突っ込みそうになったが
子供願望があるのに、一応年下とはいえ、35オーバーの私と結婚したことに少し感謝したのだった。

頑張ってみますか・・・


妊娠を希望し、夫婦生活を送って1年たっても妊娠しなければ「不妊」ということになるらしいが、
(日本では2年、といわれているらしいが、他国では1年が普通らしい)年齢のことがあり、そんなに待つ気にはなれなかった。

子供を作るなら、どうしても30代のうちに出産したかった。

 

某N病院は、先輩から教えてもらった病院の中で、自宅から一番通いやすい場所にある、という理由で選んだのだが、
立地が良すぎる上に(賃貸料高そう)内装もゴージャスで、しかも個人病院にしては受付嬢と看護婦の数もえらく多かった。

そして後から知ることになるのだが、当然のこととして、支払いが高額なのだった。

 

話がそれたが、私は女性の不妊検査の項目が多いのにびっくりした。
まじめに1か月ですべてを消化しようとしたら、1週間に2回は病院に通わないといけない。

仕事しながらのそれは、超めんどくさい。。。

 

普通は女性の検査が全て終わってから男性の検査をするらしいが
自分の検査が全て終わって、異常なし、

で旦那様に問題が、となったら
精神的にも金銭的にも立ち直れない、と思ったので、一番先に旦那様の検査をしてもらった。

男性の検査は1回で終わる、いいなあ。
(平均を取るためには数回したほうが良いようですが)

 

結果から言うと、旦那様は治療が必要なほどの結果ではなく、私も不妊検査項目の半分を消化した時点で特に問題はなさそうだった。


半分、というのは、半分を消化した時点で、妊娠したからである。

不妊検査をしていると、確実に排卵日を特定できるから、タイミング療法といえなくもないけれど。
病院からの指示で体温を測定し、その体温をアプリで記録していた。
このアプリには生理開始日と周期を入力すれば、排卵日を計算してくれるのだが、この排卵日と実際の私の排卵日はずれていた。
病院に行く前に排卵検査薬を試してみてもよかったかもしれない、と思った。