国立新美術館「新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで」 | 黒田幸彦のブログ

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徒然なること

★★★★★☆☆☆☆☆

業界知識に乏しいせいか、現代におけるアニメーション監督業の実像に迫る印象が強かった。
膨大な量の決め事。人員の配備。ディレクション。作画、美術、音響と部門別の監督を設けることをはじめて知る(君の名は特に作画監督の力量に負う点大きい)。本当に多くの人の関わり。舞台側の凄みに触れる。
拘り抜いた展示構成、圧巻。