7月20日(土)、小金原地区会まちづくり部と松戸市公共施設再編課によるワークショップが開催されました。

コロナ禍で一時期ストップしましたが、2017年から継続している取り組みです。

小金原は市による公共施設再編推進計画においてモデル地域に指定されているとのこと。これはきっとまちづくり部の主体的な活動があってのことだと思います(感謝)。この機会を逃さず住民の思い・願いを発したいと思い、これまでも参加してきました。

今回は、「小金原市民センターのあり方を考える」。

①現在の建物をリノベーション、②現地建て替え、③移転建て替え

 

まずは、①を想定してグループワークを行いました。模造紙に平面図、その上に付箋で現在の間取りが示されており、グループで議論の上、欲しい機能と場所を付箋で入れ替えていくというもの。

4つのグループの発表は以下のとおり(市が作成した報告資料から抜粋)

※小金原市民センターの現状配置を知らない方、ごめんなさい(^^;

私は3班でした。

ちょっと違う仕上がり・・・自分で写真を撮っておくきでした💦

何が違うのかというと、1階の老人福祉センターに使われているスペースを、受付やロビーも含めたすべてを使って子どもから大人まで集えるスペースに!ということだったのですが。


うちの班に限らず、誰でも使えるような多世代交流型施設を望んでいるようでした。

明確な用事がなくてもフラっと立ち寄りたくなるような、入りやすい施設がいいですよね。

 

ワークショップの最後で、②現地建て替え、③移転建て替えについてグループで話し合いました。費用面、工事期間など一般論の共有はそのとおりなのですが、市民センターがあるブロックは、市有地の大きな駐車場があるので、もっと柔軟な発想ができると思いました。私の個人的なアイデアは、市民センターはに隣接していて同様に老朽化している小金原商店街との共同再開発。それができれば、広大な土地を活用してもっと人が集える場所をつくれると思います。

 

次回は9月に「学校の統廃合」をテーマに開催するとのことです。

住民の声を市に届けるチャンス。

ぜひ一緒に参加しましょう!


市の報告資料の全文はこちら↓