先日、S様のご寄付によって完成したヴェーサワン小学校
の井戸の完成報告書です。
子供達がこぞって水を汲んでいる姿が微笑ましいです。
子供達にとって、またこの村で生活する人達にとって、
この小学校に井戸が出来るということは、
とても大きな恵みであると思います。
子供達の姿からも、その様子が伝わってきます。
井戸をご支援下さったS様、ありがとうございました。
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水道のない生活というのは、現代の日本に住んでいる私達には
中々想像ができません。
カンボジアでも、都市部では下水施設もかなり
整ってきているようですが、
都市部から車で1時間程離れると、
すこし田舎にいくと、
そこには、電気や水道のない村の生活があります。
ため池の水、雨水、川の水で生活している村の人達にとって、
井戸ができるということは、
本当に本当に、有難いことなのだと思います。
小学校建設の企画を始める前、
大型井戸を寄贈する為の、チャリティー企画を開催しました。
ルーツ研究会の仲間の協力や、多く方々のご寄付のおかげで、
大型井戸5基、小型井戸10基を寄贈することができました。
そして、井戸を寄贈するカンボジアの村を訪れ、
建設地の視察を行いました。
小型井戸については、手作業で井戸を掘ってゆくのですが、
大型井戸の建設については、大きな作業車を使います。
村のおじさんが、
「この村に井戸を掘ってくれるなら、
車が通れるように、その道を作るから。
俺んちの、バナナの木も切っていいから」
と熱く語っていたこと、
そして、井戸建設の作業を、
村中の人達が集まり、大人も子供も
食い入るように、その作業風景を見つめていた事、
その時の様子を思いました。
その時の写真なんですが、
この背中、「食い入るように見つめている感じ」
伝わってきませんか??
井戸ができることで、
村の環境が良くなり、
過酷な水汲みから解放され、
多くの人達の生活が楽になり、
作物を育てることができるようになり、
多くの可能性が広がることを実感することができました。
そして、本当に多くの皆様が、
この活動に協力して下さっていること、
応援して下さっていることに、
本当に本当に感謝しています。
どうぞ、今後ともよろしくお願いします。
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