※下記、メルマガ、プライベートブログと同じ内容です。
昨年は、カンボジア学校建設にご支援を頂き、本当にありがとうございました。
今回のイベントは、新たにカンボジアにもう一校、小学校を建設することを目指して開催します。
※「もう一校」と思い至った理由については、イベントの告知より下にまとめておりますので、よろしければご一読ください。
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■スペシャルチャリティーセミナー
12月16日(日)13時~17時
(前半)カルマタロット 13時~15時
(後半)自然動講座15時~17時
■場所
淀屋橋カルチャーセンター(地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅下車 徒歩2分)
■会費
カルマタロット占い(個人セッション)30分 2000円
自然動講座 2000円
(全額チャリティーです。当日お支払いください)
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ご支援により建設されたカンボジアの小学校(Y.E.B.Cambodia-Japan friendship school)の落成式が7月22日に行われました。私は5人の支援者の方と共に参加させていただきました。そして、ご支援下さった皆様のおかげで、とても貴重な体験をさせて頂くことができました。
バラコミとしてカンボジアの支援活動を始めて、もうすぐ3年が経ちます。これまで多くの方のご支援とご協力を頂きながら、ここまで活動を継続することができました。
おかげさまでこの3年間で、カンボジアの村に…
大型井戸10基
小型井戸21基
小学校1校
を寄贈、建設することができました。本当に凄い、素晴らしいことだと認識しています。本当にありがとうございました。
しかし、実は小学校の落成式以前から、「もう1校、小学校を建てれたら良いな…」
と漠然と考えていたのです。そして、それが、落成式の体験から、更に強くなったのです。
震災直後に始めることになったカンボジアの学校建設支援ですが、あのタイミングで多くの方にご支援頂けた事を考えると、大きな勇気に励まされるというか、とても温かい気持ちになります…
東北の震災の復興支援と、カンボジアの学校支援…天秤にかけるような事柄ではないと分かっているのですが、今でもその葛藤が思い出されますし、私の中で未だその葛藤がくすぶり続けているのも事実なのです。
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しかしそんな状態でも、支援頂いた1年後の7月22日、カンボジアの小学校は無事落成式を迎えることができました。支援頂けて本当にありがとうございました。
落成式での全てのプロセスを通して、
「色々な葛藤はあったけれど、本当に学校建設が実現できて良かった…」と本当に思いました。そして、
「支援して頂けた皆さんにも、この落成式に参加して欲しかった…」
本当に、本気でそう思いったのです。というのもその体験は、「カンボジアの村の人達、子供達から感謝される」というような単純な体験ではなかったからです。
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言葉でまとめるのはとても難しいのですが、日本の一般人である私達のお金が、カンボジアの数千人かそれ以上の人達に対して、「教育により未来への可能性に貢献できる」ということをリアルに実感できる体験だったのです。
詳しくは、後ほど改めてご報告させて頂く予定の「カンボジア落成式の報告書(物語)」を読んで頂ければと思います。
※ご支援くださった方への報告書は、近日中に、写真と共に郵送でお送りさせて頂く予定です。(ブログでも読んで頂けるようにしたいと思っています)
今回の学校建設は、当然、村で初めての出来事となり、村の歴史として新たに刻まれることになりました。落成式にはカンボジアの大臣も参加され、約1000人以上の村の人達が集まり大変盛大なものでした。
想像を超えた歓迎を受けて、村の人達や子供達の大きな希望を、本当に実感というか、肌で感じることが出来ました。
日本では学校に通うことは当たり前のことのように感じます。しかし、先日の記事によると、学校に通えない子供達が、6700万人いるという話しでした。
貧困や因習から、理不尽にも就学できない子供達が世界中には沢山いるのだそうです。
また、字が読める母親の子は、乳幼児で死ぬ割合が低くなるとも書かれていました。
この事実を知ったとしても、過去の私は直接的に、何か働きかけることは、出来ないと思っていたのです。
しかし、私は有り難いことに、バラコミの支援活動を通して、目に見える形で、支援に関わることができました。
そして私自身、現在の日本に生まれてこれた事や、これまで自分が当たり前のように学校に通ってきた事に感謝できるようになったのです。
日本もその昔は、学校のない時代や、学校があっても通うことが難しい時代があったはずなのです。
私は今回、落成式に参加したことから、
学校を建設することが、その村の歴史を大きく変えるものであるということ。
さらに、そこに住む人達に大きな希望が生まれ、生きる糧になるということ。
これから学校に通う、何千人もの子供達とその家族の人生が大きく変わる可能性があるということ。
更にはカンボジアという国の未来の発展にも影響するものであるいうこと。
そんな可能性について、自分の目で見ることができ、肌で感じることができました。
バラコミの理論を前提に考えるならば、
『誰かの未来への可能性を支援することは、誰かから未来の可能性を支援してもらえる』
ということになります。つまり、バラコミの理論では、『カンボジアの学校を支援するということは、これからの日本を担う子供達が、より上位の誰かから、教育の支援を受けられる』ということになります。この影響はきっと、学術的な発展にもつながるはずですので、日本という国の発展に寄与出来るはずなのです。バラコミ理論上の話しですが…
そのような気持ちもあり、『今回もう1校、新たにカンボジアに小学校を建設したい…』そう強く思えるようになりました。
よろしければ、きっと、何度目かのご支援を、よろしくお願いします。
また出来る限り、目に見える支援を続けていきたいと考えています。これからも、支援の窓口としてのバラコミをよろしくお願いします。
そして、もし可能であるならば、視察か落成式(もしくはどちらにも(笑))にご参加いただけたら素晴らしいですよね…ご検討ください。
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■ご寄付の振込口座
■郵貯銀行
00960-2-182542
バランスコミュニケーションチャリティー基金
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郵貯銀行
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当座0182542
バランスコミュニケーションチャリティー基金
ご寄付頂いた方へのお礼と致しまして、「努力のコツ・勉強のコツ・能力開発のコツ」の小冊子を無料で進呈致します。この小冊子は、私の『カルマ学と自然動の師匠』に特別に執筆をお願いしたものです。(この小冊子は学校建設支援のチャリティーのみでお配りしています…)
小冊子の送付の都合上、住所が必要になりますので、可能であれば郵貯銀行からお振込み下さい。(一般銀行ATMからお振込みの場合は、住所がこちらの手元に届きませんので、お手数ですがお振込み頂いた後、info@balacomi.com
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※高額のご寄付について
■100万円以上…学校名にお名前を入れます。
各教室にお写真を掲載。カンボジア政府より感謝状とメダルの贈呈。
■50万円以上…各教室にお写真を掲載。
※ご寄付頂いた方全員のお名前をプレートに記載します。
※なお、1月も新たなチャリティーイベントの開催を考えています。
最後までお読み頂きありがとうございました。