初スイミング | つれづれにっき

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この連休は、かんの初スイミング短期教室をいれてあり、初のときにありがちな、更衣室からシャワーに行かないとか言い張ったときのヘルプ要員としてれいも同じ時間に練習を申し込んでいた。れいも、なかなかタイムが上がらないので、集中的にやって級が上がればという思いもあり。
昨日初日だったのだが、そもそもかんは泳ぐのが大好き、プールでもお風呂でも頭まで潜って泳いじゃうような子。私の心配は杞憂だった。れいとふたりで勝手に更衣室へ行き、行ってしまった。そして、顔つけもできないほんとの初めての子たちのコースに入れられて、あーもうひとつ上でもいいかもと思ってみていると、プールサイドに座って足をつけてるのがやっとみたいな子たち(まなはこのタイプだった)のなかで、勝手に水に入って潜り始めてしまった!!オイ何やってんだ!!!するとすぐにコーチに引き上げられ、もひとつ上のコースへ連れていかれた。だよね。しかしそっちも顔つけがやっとくらいのコース、しかも初日で、みんなプールサイドに並んで足つけてぱしゃぱしゃやってるのに、かんはよーし泳いだる!みたいになっちゃってて、勝手に水にはいって、赤い台の上とはいえ、自己流で泳ぎまくり始めてしまった!!みんな座ってコーチの話聞いてるのに!!
いやおまえ完全にヤバい子だよどうしようかわいらしいねですむかなこれ!
母ちゃん変な汗出ながらもおかしくておかしくて、震えながら爆笑してしまった。
かんにとってプールは楽しく遊ぶとこで、お話聞くとこじゃなかったんだな!
後半も赤い台の上をぐるぐる回りながらひとりずつ顔つけとか少しもぐるとかやってたけど、かんはみんなが歩いて水中を移動してるとこを、ずっとバタバタ潜って移動していた、、、だって潜るの大好きで楽しいんだもんね。イヤーどうしたもんかね。
終わってからコーチに楽しそうでよかったですと苦笑いで言われ、
すみませんお話を聞くようによーく言っておきますので!!
と赤面する私
いや大丈夫だろか、、、笑わしてもらったが、、、まあいっか、、、
そんなこんなでかんはフリーダムなことがわかったのだが、話はこれで終わらなかった
夜サッカーから帰ってきたれいが、スイミングやだ、、、と泣き出してしまった
え、五年生、泣くほどってなに!?もう六年くらい通ってるのに!?
聞けばコーチがいや、いやというか、三人で泳いで速かった順に抜けるみたいな競争をしたのがどうにも嫌だったらしい。ふだんの練習では競争みたいなことはしない(コースもないしできない)が、今回は短期で人数も少なく三コースもあり、競うのもタイムの向上には効果的だと思うのだが、れいはそんなに速くないし、プレッシャーかかるやり方が辛すぎたらしい。
うーんコーチにも考えがあると思うしむしろ丁寧に飽きないよういろんな練習をさせてくれていて(泳げる子達にはひたすら泳がすだけのコーチもいる)、れいにも説明したが、めそめそと泣くので、内心オイ!泣くなよと思いつつ、じゃあコーチに電話して話そうか、と言うと、そうしてと言う。なのでちょいと電話してみたら、競争の意味を説明してくれて、子どもたちにも意味を説明しながらやりますと丁寧に言ってくれた。
やれやれ、、、低学年の頃はよくスイミング関係でも泣いていたが、まだ泣くとは思ってなかった。かたやビチビチはねてる生きのいい魚みたいなかんと、自信なくてあおざめてる兄さん。いやどういう兄弟かね。

そんな初日をすぎて2日目の今日、かんは昨日よりは大人しくコーチの指示の通り動いてた。台からのけのび、壁からのけのびを教わってたけど、自分流が強すぎるのと、理解力ももう一歩なのとで、いまいちかみあってなかった。かねがねスイミングは年長後半くらい、コーチに言われることが理解できる年齢からでじゅうぶんだと思っていて、れいまなはそうしたが、かんは泳ぐのが大好きだし、早めに習いはじめてもいいかなと思っていたが、どうしましょうかねこりゃ。
れいはなんとか頑張っていたが、もう泳ぎの癖がついてしまっていて、もう少し意識してフォームを変えないと、速くならなそうだなあ、、、。コーチはわざわざ電話してくださって、上の学年に混じって頑張ってましたよ!と言っていたけど。明日結果が出るといいな。級はともかく、自己ベスト出せるといいなー。