韓国旅行日記 5 ご来光&古宮編そして あ~っというまの最終日。2009年1月1日ソウルのご来光 ←こちらは大統領官邸「青瓦台」 前回の日記「昌徳宮」の「宣政殿」の青い瓦を真似て作られたそうです。帰りの飛行機まで ちょっと時間があるので 仁寺洞の外れにある雲峴宮へ・・・。 徒歩15分位のところには ドラマ「冬のソナタ」の撮影場所もあります。雲峴宮 雲峴宮(ウニョングン)は 李氏朝鮮時代末期 改革派の政治家として多大な影響をもたらした興宣大院君(フンソンデウォングン)の私邸であり 第26代王・高宗(コジョン)が即位するまでの少年時代を過ごした場所です。現在はその栄華も影を潜めましたが かつては盛んな議論が交わされる革新政治の中心地でした。宮内では 毎年4月・10月にある高宗・明成皇后(ミョンソンファンフ)の王室結婚式再現行事「嘉礼(ガレ)」や国楽公演など伝統行事が行われることも多く 市民や観光客が気軽に歴史文化に触れられる場所として親しまれています。 そして 韓国ドラマ 「宮 ~Love in Palace」 ペ・ヨンジュン主演映画 「スキャンダル」のロケ地としても知られている。老安堂(ノアンダン) 興宣大院君がサランチェ(舎廊棟:男性の居住空間であるとともに 客人の接待をする場所)として使用していた建物。興宣大院君が最期を迎えたのも この老安堂内の一室でした。建物は典型的な韓国の瓦屋で 特に長く延びた軒先が繊細かつ優雅な趣を醸し出しています。「老安堂」という名称は 『論語』の「老者安之(お年寄りが安心して暮らせる)」を引用したものと伝えられています。老楽堂(ノラッタン) T字型をした雲峴宮の中心的な建物で 1864年9月に完成。還暦や結婚など 興宣大院君一家に関する様々な祝い事が行われました。高宗・明成皇后の「嘉礼」が執り行われた場所でもあります。「老楽堂と空の間の距離は1尺5寸(約45cm)に過ぎない」という 朝鮮王朝後期の文臣(文官の臣下) 金炳学(キム・ビョンハク)の言葉からも 当時はかなりの規模を有する豪華な建物だったことがうかがえます。二老堂(イロダン) 雲峴宮内で最も左側に位置するロの字型の建物で 老楽堂とともに母屋の役割を果たしていました。男子禁制の女性だけの空間で 中央に庭園が設けられています。興宣大院君の夫人・驪興府大夫人(ヨフンプデプイン)閔(ミン)氏が家事を行っていた場所であり また明成皇后が宮中に入る前 宮中作法を学んだ場所でもあります。守直舎(スジッサ) 雲峴宮の警備と管理を担当していた人々が住んでいた建物。当時、広大な敷地面積を有した雲峴宮は、維持に大勢の人手が必要だったことに加え、高宗が即位したことで宮廷からも官吏が派遣されていたため、少なくない数の人々がここに滞在し、任務に当たっていたと見られます。徳成女子大・雲泥洞キャンパス 雲峴宮のすぐ裏にあります。韓国ドラマ 「宮 ~Love in Palace」で シンとチェギョンが暮らした皇室の外観として使われました♪この朝の気温ー9度・・・とにかく寒かった。早朝で 誰もいない雲峴宮今回の旅で一番素敵だった場所でした。そして 韓国最後のは 空港のレストラン。韓国料理といえば 参鶏湯は外せないでしょう。参鶏湯とは 鶏肉に高麗人参 もち米などを入れて煮込んだ 韓国の代表的なスープ料理のひとつ。残念ながら 韓国は準戦時体制化の国なので国家保安の為 空港 港 地下鉄などの交通機関&地下街 軍事施設は撮影禁止なので 写真はありません・・・。あ~~~っという間の 3日間。食 見 美 3拍子揃った韓国 最高やみつきになりそう!!韓国 お土産編 ↓ おなじみ韓国のり 夫婦箸 BBクリームメークアップアーティストIKKOさんが「オネエMANS」の番組内で紹介した芸能人クリームと言われている 話題の化粧品。 韓国製化粧品円安のため 日本で買う値段の3分の1で購入できました。 石鹸&アカスリタオル 人気ブログランキングにエントリーしました。下の「ひまわり」にポチッをお願いいたします。 ↓↓↓人気ブログランキングへ にほんブログ村