★カタカムナ 生命の神業43【アマ カムのメグリ】★

★このブログは2023.3.16にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★

こんにちは! ゆかりです
今回は カタカムナ 生命の神業43【アマ カムのメグリ】です

大野朝行さんの書籍やHP等を参考にお話しさせていただきます。

項目
1.アマ カムのメグリ
2.言魂 アマウヅメ



1.アマ カムのメグリ

「アマ カムのメグリ」とは
アマとカムは無限に循環しているという意味です。


「カ」あるいは「カム」という存在は、
カタカムナ人が発見した最高のサトリでした。

カムはアマ(宇宙球)の外側にある無限のチカラの壁
であり「チカラムスクラ」(チカラを生み出す潜象)
です。

アマ(現象)はカムから生成されてカムへ回帰します。

アマ・カムは無限に循環しています
このことを「アマ カムのメグリ」といいます。

「カ」は一言ではお伝えできませんが、
万象万物の命の根源です。


○カはどのように分化していくのか

カについて、わかりやすいウタがありますので
ご紹介します

タカマクラ ムカヒツガヒノ アマウヅメ
ウマシイツツミ ウキフマリ
サヌキアワマリ オメタグヒ
イカツミマクミ カラミクミ


「相似象」第6号114頁

【要訳】

○タカマクラ
カムから タ(独立)した カ が
マクラ(マ(宇宙空間・宇宙球)に自由に現れて)、

○ムカヒツガヒノ
カの正反(左回りのカと右回りのカ)が対向、
親和重合して、

○アマウヅメ
アマ(一切の現象の始原量)として渦を巻いています

○ウマシイツツミ
アマの渦芽から、次のような微粒子が生産されます

○ウキフマリ
原子核にある、陽子・中性子。

○サヌキアワマリ
原子の外殻の電子(サヌキ)と
正孔(アワ)のマリ(粒子)。

○オメタグヒ
正反配偶したこれらの微粒子、ウキフマリや、
サヌキアワマリ等は、それぞれの内部構造に、

○イカツミマクミ カラミクミ
イカツミ(電氣素量)、マクミ(磁氣素量)、
カラミ(チカラの素量)をクミ(組みこんで)います。


※イカツミ、マクミ、カラミ
この3種類のミのことをミツゴといって、
イカツ(電気粒子)の中身もこれです。
私たちの体は原子で構成されていますが、
原子を構成している素粒子の中身もミツゴです。

ミツゴはカから分化したカのミ(実質・生命の実体)
ですから、私たちはカミで作られているのです。


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カの分化の流れを まとめますと

カムから独立したカが、マ(宇宙球)に自由に現れて
カの正反が対向・向かい合って重合して、
一切の現象の始原量として、渦を巻いています。

そのアマの渦芽から、原子核にある陽子や中性子、
原子の外殻の電子と正孔の微粒子が作られて

原子核と原子のそれぞれの内部構造に、
組み込まれる。

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ということです。


ここまでが、
「アマ カムのメグリ」と「カの分化の流れ」でした


では、次にいきます



2.言魂 アマウヅメ


カタカムナの四十八コトには濁音はありませんが、
読むときに濁音にしてもかまいません。
濁音はその音の働きを強調します。


そして、カタカムナの言葉は、言魂として
効力のあるものですから、体の内部が整ってきます。
カタカムナの言葉を使うと姿勢が後ろ重心になります。
日本人の姿勢やアワ性の精神性はカタカムナの言葉を
使うことで培われてきました。


今回は、先ほど出てきた、アマウヅメ にしました 


アマウヅメ は アマノウヅメ、アメノウヅメでも
意味や効果は同じです。
ですから、どれを発しても大丈夫です。


アマウヅメとは、
アマウツシされるときの様子を言います。
「カ」(すべての根源)が、渦を巻きながら変遷して、
アマ(現象)になる様子です。


「古事記」では、天宇受賣命(あめのうづめのみこと)
は女性神になっています。

言魂からもきっと女性的な笑顔と柔らかさ(アワ)を
感じるられるでしょう。

発してみます

アマウヅメ
アマノウヅメ
アメノウヅメ


五感を研ぎ澄まして、ゆっくり、丁寧に唱えると、
ほんわかした微笑みが出てくる心地よさ
なんかその場が優しい雰囲気になります。

これも、自身の体やその周りに溢れている
「カ」が生み出す 氣、生命エネルギー、生命波動
なのです。

何か感じていただけたら、うれしいです。



今日はここまでです
最後までご視聴ありがとうございます
モロカゲサチ~(^^♪


ではまた