こちらの過去記事 たくさんのコメント頂いた事を心より御礼申し上げます。
有難うございます
メッセージやコメント時々個別にお返事できない場合もありますが全て目を通しており、励みにさせて頂いております。
昨日のコメントの中でちょっと突っ込んで書いておきたいポイントがありましたので、このテーマで今日は書かせて頂きます。
ドイツの かよ様より
コメント有難うございました。実はワタクシの中でスピリッチャルな世界と現実世界の間でバランスをとって生きるべきというテーマがあります。ちょっとその部分について明確に書いておきたいと思っています!
以前も書いたかもしれませんが、ワタクシは世界の全ての現象を東洋医学的な見解で解釈しています。
自分の才能の見つけ方 こちらにちょこっと書いてますけど...
天のエネルギーっていうのは全ての可能性がつまった世界
ただし何事も形になっていない具象化されていないエネルギー(陽)の世界です
地のエネルギーは全く真逆
すべて天から降りてきたものが具体的に物質化する世界(陰)です
天地人という言葉がありますね...
これは我々人間が、天と地の間で生きている
要するに天のエネルギーと地のエネルギーの間でバランスをとって生きている存在であるという事です
天のエネルギーは形のないスピリッチャルな世界です。
地のエネルギーは全てに形のある物質の世界です。
人間として生きるという事はこの正反対の世界でバランスをとって生きる事それが我々のすべき事
地に住んでる我々人間が生きる醍醐味ってズバリ気持ちや夢 思いなどなど 全てを具象化、現実化させることにあるんだと思います。
植物も同じです お日様の光や空気といった天のエネルギーを受けて、大地で花を咲かせ実を実らせるのですから
天からスピリッチャルなインスピレーションを受け、それをどこまで地の世界でそれを具体化できるか..それが人間世界で生きる意味なんだと思います
ワタクシが常々思っていること
例えですけどね...
インドの山奥で飲まず食わずで瞑想を続けもっともっとスピリッチャルな感覚を掴もうとして必死に生きる人
ロンドンのニューボンドストリートのフランスのブランドショップにて...同じ形のハンドバッグを色違い、素材違い、サイズ違いでカード限度ギリギリのところまで買い集める人
この二つのパターンは究極正反対の事を追い求めているようで実はおんなじ事をやっているんだと思います
なんとなくわかりませんかこの感覚
陰極まって陽生ずる
という言葉があります。世界の全ては正反対のファクターでバランスを取りながら動いています。ある一つのファクターに偏りすぎると、逆転してしまうという意味です
ですからね、ロンドンのボンドストリートで破産寸前まで散財した方は逆に一転してスピリッチャルな世界に目覚めちゃったりする訳ですし、逆にインドで修行してた人は山から降りた瞬間に物欲に目覚めちゃったりするのかもしれません....
これって人生あるあるですよね〜
今日の話はなんとなく理解しにくい話かしら