海外旅行記を自費出版二冊もされてる
浦島花子さん〔ペンネーム)とお話ししたいことが山ほどあって、
今日相方さんが、ケアマネジャーのお計らいでショートステイに出かけてくれたので、どうせなら!とチョット遠出のデートしました!

岩村に居を構え、日本一ハードルの低い着付け教室を主宰されとても、素晴らしい生き方してるももこさんにも連絡しましたが、残念ながら今日は終日お留守でお会いできないけど、花子さんと二人で朝からお出かけしました!

明知鉄道は、単線の可愛らしい電車です

岩村に着いて先ずお腹を満たし、町を歩き出しましたが、人一人とも出会わず、

お休みのお店もあったりで寂しかったくらいです






でも暫くあるくと
古い建物に引き込まれて中に入ると
凄い〜〜
凄い〜〜
と二人で叫んでました

豪商勝川家

この離れの廊下の板は岩村城で使っていたケヤキの板だそうです
素晴らしい!





なまこ壁の蔵も素晴らしくて
ビックリです

天井は高く、梁も太く目を見張りました







この素晴らしい建物を見ただけでも大満足!
テンションは一気に上がりました

そしてもう少し歩くと
もう一軒
木村邸
お殿様がお泊まりになる部屋、道路から真っ直ぐです
欄間も富士山、波、海のない岩村での心配りだそうです




台所の品々
素晴らしいですね


離れは平成の五年までご存命だったおばあちゃんの好みで作られたとか
蚕の籠を天井に貼られたり、
藍染の布をはめ込んだり
庭のタタキに瓦をはめ込んだり
とても楽しまれていたそうです






そして、もう一軒の、
まさか、岩村で藍染してたとは、びっくりでした

紺屋の土佐屋


染めのすり鉢
珍しいですね


藍染した糸


岩村の歴史も知らずでした!

各家の玄関先に佐藤一斎の言葉が掲げられていて、勉強不足で佐藤一斎を知りませんでしたが、幕末の大儒学者、日本の孔子と言われた方で、言志四録を書いた方で、西郷隆盛がこの本を人生の哲学の核としていたと説明して頂きました!

今回の岩村の旅、花子さんと大満足の旅でした
帰りの電車で、花子さんが持参して下さったオヤツをたくさん食べ、本当に遠足気分の、いい日が、過ごせました
ご一緒して下さって感謝です

ももこさん、会えなくて残念でした!