何かを得るには対価が必要でしょう。 『尖閣・オスプレイ問題』 | さぼさんのひとりごと。。。

さぼさんのひとりごと。。。

時事ネタが多いですが…たまに変な事も。(笑)


テーマ:


オスプレイ岩国陸揚げ 市長「不信感と憤り」 政府、10月運用方針変えず

2012.7.23 09:31 [安全保障]

 米政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備を計画する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機を載せた民間輸送船「グリーンリッジ」は23日早朝、配備前の一時駐機のため米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着、陸揚げが始まった。

 福田良彦岩国市長は記者団に「安全性が確認されるまで入港すべきでないと要請してきた。国に届かず不信感と憤りを覚える」と強調。二井関成山口県知事と近く上京し、森本敏防衛相らに抗議する考えを示した。

 日米両政府は安全性を確保した上で本格運用する考えで、10月の運用開始方針を変えていない。墜落事故が相次ぐオスプレイ搬入に岩国や配備先の沖縄は強く反発。本州、四国、九州各地での低空飛行訓練も計画され、懸念は全国に広がっている。


オスプレイ事故、専門家チームを週末にも派遣

2012.7.23 10:51

 防衛省は23日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの墜落事故に関する専門家チームを近く立ち上げ、今週末にも米国に派遣する方針を固めた。専門家チームは米国から4月にモロッコで起きた墜落事故調査の説明を受け、事故原因や安全性を確認する。渡辺周防衛副大臣が都内で記者団に明らかにした。

 渡辺氏は「事故原因について分かる限り、現時点で聞ける限りのことは(米側から)答えをもらう」と述べ、安全性の確認に努める姿勢を強調した。

 専門家チームは防衛省の黒江哲郎防衛政策局次長をトップに、防衛省や国土交通省の担当者、航空工学の有識者らで構成。米国がモロッコでの事故調査結果を今月末には公表するため、時期を合わせてチームを派遣し、調査内容を確認することにした。

 米フロリダ州で6月に起きた墜落事故の調査結果は米国が8月中に公表する見通しで、これにもチームを再訪米させる方針。

 森本敏防衛相は23日、オスプレイの米軍岩国基地(山口県岩国市)への陸揚げについて、米国から午前中いっぱいかかると通報を受けたことを明らかにした上で「大きな混乱がなくほっとしている。飛行の安全性を確認し、説明することに努力したい」と述べた。防衛省で記者団の質問に答えた。


オスプレイ配備、小さくても反対の声を 巨大船にボートから抗議

2012.7.23 12:09

 小さくても反対の声を伝えたい-。ゴムボートに乗った地元住民が、巨大な輸送船に向かって声を張り上げた。米軍岩国基地の沖合では、ゴムボートや漁船に乗り込んだ約20人が抗議活動を展開した。

 民間輸送船「グリーンリッジ」の巨大な船体が基地沖合に姿を現したのは午前5時すぎ。周りには海上保安庁の船の姿も。約10隻の抗議船上の住民らは「オスプレイ反対」などと叫び、プラカードを掲げた。

 ゴムボートがグリーンリッジに近づくと、海保の小型船がたちまち周りを取り囲み、厳重な警戒ぶりをうかがわせた。抗議行動を終え陸地に戻った地元市民団体の共同代表、大川清さん(54)は「(陸揚げは)残念だ」としつつも「飛行させないために引き続き抗議の声を上げていきたい」と力を込めた。


オスプレイ「搬入強行はいかがか」 愛知知事が批判

2012.7.23 12:14

 愛知県の大村秀章知事は23日の記者会見で、オスプレイの岩国基地(山口県岩国市)への陸揚げについて「日本国民が安心、安全を懸念する中、搬入を強行するのはいかがか」と批判した。

 また、日本政府がオスプレイの計画見直しを求める権限はないとしていることには、「搬入の強行は日米の信頼関係を冷え込ませるだけ。何らかのアクションを起こすべきだ」と述べた。


オスプレイ配備「日本防衛に重要」 米大使館が声明

2012.7.23 12:11

 在日米国大使館は23日、米軍岩国基地(山口県岩国市)への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの陸揚げを受け、「日本での配備は日本防衛のための米国の関与に極めて重要」とする声明を発表した。

 声明は「米軍が非常に重要な役割を果たすための能力を大幅に強化する」とし、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備する意義を説明。アフガニスタンなどでの戦闘作戦を含めて「過去5年間に世界中で配備され成功している」と指摘した。

 その上で、4月以降相次いだ2件の墜落事故の原因調査結果が出るまで「飛行を控える」ことをあらためて強調した。(共同)

 









『何かを得るには対価が必要』



こんな事は3歳の子供でも分かる話です。


しかしながら、大人になるとその“理屈が分からなくなる”傾向があるようですね。


このブログでは尖閣の問題とオスプレイ配備に関する小生の考えを述べます。




まず、尖閣に関する話ですが…


最初に転載した記事の表題が『尖閣で中国は法的に勝ち目なし』となっています。


ただ、それはあくまで“我々の主張・都合”であって中国が“お説ごもっとも”


了解している話ではありません。だからこそ、これだけ揉めているのですから。


中国が「尖閣は我が領土」と言い始めたのは“海洋資源の利権絡み”と一般的には


言われていますが、それだけではなく“中国の国内問題”も絡んでいる事を


理解しなければいけません。


最初の転載記事にはこう記載されています。




『一般的に中国外交は国内問題の反映であるといわれる。


21年に共産主義政党として生まれた中国共産党は、30年代には、反共の国民党の


攻撃によりほぼ壊滅状態に陥った。だが、日中戦争の拡大で覚醒した中国人の


民族主義が、共産主義というよりもむしろ民族主義(抗日民族統一戦線)政党に


変身し、当時の中国の政治勢力の中で最も反日的であった共産党を、政権の座に


押し上げたのである。中国共産党政権の正統性の基礎は反日民族主義である。


したがって、中国共産党にとって、対日関係を緊張させて、日本軍による


侵略の記憶を再生産することは、政権の正統性強化に繋がるのである。』



『中国共産党政権は独裁政権でもある。独裁政権は国民の支持ではなく


国民を威嚇することで政権を維持している。したがって、独裁政権は、


権力基盤を強化するためには、国民を威嚇する軍隊や警察を


強化しなければならない。しかし、軍隊や警察を強化すれば国民の支持は低下する。


ただし、「外敵」が存在すれば、外敵から国民を守るという口実によって、


軍隊を強化することに国民の支持を得ることができる。


独裁政権は「外敵」の存在によって、政権を安定させることができるのである。』




と、ありますが、この政権運営の手法は独裁政権なら“至極当然の話”です。


独裁政権にとって一番不都合な事は


“不平・不満分子が一つにまとまって大きな勢力となり政権打倒に走る”事です。


逆に言えば、不平・不満分子を“外敵”に向ける事で意思統一を図る事で


自らの政権を守る事に繋がります。


中国の指導部が自己の保身に走る時、一番の標的は「日本」になるのです。


それは中国から発信されるメッセージを見聞すれば容易に分かる話です。




それに対して我が国の状況は…“自国で自国を守れる体制じゃない”事は


“衆目の一致”するところです。


「日米安全保障条約」という、アメリカに“おんぶに抱っこ”の状態で我が国の平和が


保たれています。


口の悪い政治家が「アメリカは日本の番犬」と強がりを言う方がいますが


実際のところは、ドラえもんの“ジャイアンとスネオの関係”の方が近いでしょう。


そんな関係である我が国とアメリカですが…そんな関係上の中で転載記事には


このような事が記載されています。




『中国に積極政策を再考させるには、それによって中国が得る利益よりも、


被る不利益が大きくなるようにしなければならない。かつて中国は台湾の総統選挙に


圧力をかけようとして台湾近海にミサイルを発射した結果、


米軍の積極的な介入を招き、大きな不利益を被った。


その後、中国が台湾の選挙に軍事的圧力をかけることはなくなった。


状況の不安定化を防ぎ現状を維持するために、


日本として軍拡が必要になる場合もある。』



『日本政府は覚悟を決め、尖閣諸島が“日本の核心的利益”であり


日中関係の大局に重大な影響を及ぼすと主張すべきである。


ただし、日本国民に、領土を守るために


大きな犠牲を甘受する覚悟がなければ、日本政府は動けない。』




と、ありますが、まさにその通りでしょう。ズバリ、『何かを得るのは対価が必要』


いう話になります。


現行の法制上、我が国は「専守防衛」という自らを自縛した“テーゼ”があります。


それを法改正しないまま“法解釈”で誤魔化そうとしているのが現状です。




オスプレイ配備に関しては一般の市民が“危ないから止めて”というのは心情として


理解出来ますし、何も言わないで“やりたい放題”されるよりは一定の抑止になると


小生は思いますが、“政治家のレベルでそれを言うのは如何なもの?”


と、言わざるを得ません。


百歩譲って地方自治体の長がそれを言うのは“仕方がない事”かも知れませんが


国政を預かる政権与党の中からそれを言うのは“責任放棄”ではないか?


と、小生は思います。


スネオの日本政府の政権与党が“それ、危ないから使わないで!”と言ったところで


ジャイアンのアメリカが“喧嘩も出来ない奴が分かったような事をぬかすな!”って


話になるのが目に見えてます。それでも、心優しいジャイアンのアメリカは


“ちゃんと調べて大丈夫となるまで使わない”と言ってくれています。




そんな心優しいジャイアンのアメリカに対して


スネオの日本は“協力という名の対価を払うべき”ではないのでしょうか?


『何かを得るには対価が必要』


と、子供でも分かる理屈を大人が屁理屈をこねて


対価を払わないで事を済ませようとするのは"虫が良すぎる話”ではないかと


小生は思う次第です。













以上、乱文にて失礼します。

























さぼさんさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス