具体的なお寺や神社、名所の名前が入り、
そこにちなんだお料理が提供されます。
ワクワク。
テーブルには、カバンのセッティング。
中には、グラスとメニューとおしぼり、ナフキン
おっしゃれー。
期待、高まる。
前菜
花手水で発祥の地「涌谷寺」
薩摩芋のプリンと南瓜のムース
まったり美味しい。
そして、まんま「花手水」の可愛さ。
お造り
糺の森の瀬見の小川
これだけで完結する２種類のお刺身を本当に美味しかったー。
味が複雑すぎて、何のソースなのかイマイチ分からず…
八寸
嵐山、竹林の小径
まんま、竹林。笑
趣向を凝らした八寸の数々、どれも美味しかったです。
色もとりどりで綺麗。
焼物
貴船神社
器で表現された神秘の波紋
強肴
東福寺
通天橋からの新緑と市松の庭
この市松模様は東福寺を連想させますよね。
これに釜めしとチョコレートが出て（５つも！）
コースはおしまい。
十分楽しみました。
途中で、そのブロガーさんのその時の記事が気になっちゃって
スマホで検索して実際の料理と見比べていたら…
お店の方にスマホを覗かれ…
「以前も来て下さったんですか？」となり、
「いや、あの、人のブログで見つけて、来てみたくて…」と
なんかしどろもどろな説明。
すっかり友達と思われたのか、
「お友達によろしくお伝えください」と言われました。
一方的に（楽しく）見ているだけのブログ…
お礼を伝える機会はないと思うけど…
一応、ここに！笑
そして満腹になった私達の目的地はコチラ。
「村上隆もののけ京都」＠京セラ美術館
村上隆さんというと、私の中では「ゆず」のイメージが強いのですが、
いろんなシーンで大活躍されている方ですね。
今回はこの展覧会のために全ての作品を書き下ろしたそうで、
なんとまだ製作途中らしいです。
大作もたくさんあり、何より可愛く面白いので、オススメです。
私ももう１回行こーと思っています。
見ごたえ抜群！
やっぱり「ゆず」を連想。笑