つこんばんは

月曜日からの使者です

髪切りました




三体の文庫本を買おう

そう思ったのは、散髪の予約時間10分前


分厚い文庫本

平積みされた三体、近くに置いてある

これまた分厚い三体の中編

上下巻



真ん中で2冊分に分かれたその文庫本

それぞれ税抜で1000円



手に持った文庫本は、1100円



高い




文庫本って、サイズが小さくなって1000円未満で買える本だと思ってた



読書とは、情報を文字から読み取って脳内で再構築する作業だ

値段で躊躇してるということは、その本は今必要なものでは無いということだ


しかし、ここ最近読んだ本といえば

面白みに欠ける、ビジネスや啓発本


江戸川乱歩に関してはまだ1ページも読んで無い

そんな状態で、三体という果てしない世界に飛び込んで良いのか?


なぁなぁで挑んで、初見の感動を捨てるのか?



結果、レジに持って行った本は


伝え方が9割

という、コピーライターの方が書いた本だった



また、ビジネス本が増えた

Nintendo Switchの前に、意識を高める本が積まれていく


その1番下には、まだ読まれることなく眠っている佐久間Pの本


ビジネス本は、本質的には「金を増やしたいから」買う参考書のようなものだ



仕事の質、コミュニケーション能力など

もっとも重要な基本を学ぶ本である



金を増やすために買った本を、積む


なんともまぁ、金の無駄である

高校生のバイト、大体1時間半分の金を出して買った本


ゲーム機の前には、フルタイム分の金が積まれている


8時間で得られる経験なんて、バイト先ではたかが知れてる


高校生のバイト恋愛などくだらない

でも、そういう追加要素がないと繰り返しの8時間なんて退屈で仕方ない


理不尽な客を相手するのに時給じゃ割に合わない


だから人間関係を充実させ、この時間は価値のあるものとしたいのだ



人生を豊かにするための金を得るために始めたバイトなのに

気がついたら人間関係や客対応で心をすり減らせ

結果的に労働意欲が削がれる根本的な理由にすらなり得るのだ




目先の知識を求め、スペースと金を投げ打って本を買った自分

結果的に家移りや模様替えの際に邪魔な存在として鎮座するかもしれない


読み進めさえすれば、そこに書いてある知識は刺さるかもしれない


しかし、的外れな可能性もある

8時間以上を読書に費やしても、高校生バイトと違いお金という最低保証はないのだ

それどころか、変な意見を取り入れてしまう可能性もある



とはいえ、書店で本を見つけるという行為は

無意識のうちに、自分に必要な情報が載ってそうなものを探す


ということは、今日買った「2冊」の本は

きっと僕にとって必要なものなのだろう



今日買った本


伝え方が9割




チラ見した感じ、若干欲しい情報じゃなさそうだったけど

最近はコピーライターの脳みそが気になって仕方ないので買ってみました


こういう本がしまってある本棚

行動が伴ってないと相当痛いやつみたいになるので

気を引き締めなさい




お待ちかねの、2冊目である

これこそ、今1番欲しい情報が載っていると言っても過言では無いのだ

僕の人生を左右する可能性すらある、いや

買った時点で左右されてるのかもしれない…






















いや、僕だって


面白い本 ウケる


で検索して、何か無いかと調べました


結果、カメラロールのごつ盛り以下の面白さしかなかった


1番マシだったのは

鉄拳の「こんな⚪︎⚪︎は××だ」だった

画質荒いのでやめた




なんでこんなことをしたの?


2冊本を買ったのは本当なんです

ただ、これもビジネス本なんです

つまらないんです



ちなみにこれ

バナナの魅力を100文字で伝えてください





100本集めると1アップできる!

1本だけ置いてあったら、そこに隠しタル大砲がある!



なんとなく、物事の本質というか

伝え方の基本がわかりやすく知れそうなので買った


チラ見した感じ、読みやすかったので

三体を棚に戻し、これを選んだのだ



本をたくさん読んで、頭いい大人になって

令和の虎で脱糞しよう

岩井主催の怒号が鳴り響く


「帰れ!」

しかし、バナナの魅力を伝え切るまでは出し続けるしか無い


「焼いても行ける、朝ごはんにピッタリ、ヨーグルトに合う…」


バナナの良さは止まらない

これを出し切るまでに言い切る、リベンジ版タイガーファンディングすらも俺の糞で染め上げる


そう決意して、林社長の札束をトイレットペーパーにして

俺は出し続ける



そう、バナナような軟便を…




エンディングNo.5「余裕の無い散髪」









バイクの話

カバーからチラッと見えるCRF250Lは今日も赤くて最高だった

量産型リコでシャアザクを量産型に塗り直すというとんでもないことをやってましたが

あの緑のcrfも渋くて良さそーと思いました


追伸

ペプシブルーを飲んだ後のウンコと

量産型ザクの色は

結構似てる