こはるを拾ってから猫に関するいくつかの民間検定を受けて、全てに合格している。

 

大学教授や獣医師といった専門家が監修したテキストで学び、然るべき責任団体が主催する有料の試験を受け、合格者には合格証が発行される。

 

進学にも就職にも役には立たないが、ぼくはそこそこ猫のこと知ってますよと第三者に自慢する材料としては有効な手段のひとつだと思う。

 

ねこ検定初級に合格したのは第4回(2020年)試験の時。書店店頭で公式テキストを手に取ったのがきっかけだ。

 

                                 公式HPより

 

こはるの飼養のことで色々悩むこともあったから、試験に合格したことは検定委員会から「貴方は猫を飼うに相応しい知識を身に着けましたよ」とお墨付きを貰ったようで、本当に嬉しかった。

 

ギリギリではないが満点でもない

 

ただこの検定、初級に関しては小学生でも合格者がいるので、まあ話のネタくらいにしかならないのかもしれないが、上級ともなるとまず検定料が7,200円(次回分)と、ここからすでに大人の世界。加えて猫専門の法律ハンドブック(指定サブテキスト)の読み込みが必須となるので合格率もぐっと下がる。

 

ぼくは東京会場(日大三軒茶屋キャンパス)で受検

 

ウチの近所で最近開院した動物病院の獣医師が、HPのプロフ「所属・資格」の欄にねこ検定上級と記載していたので、獣医師にとってもそれなりに価値ある資格なのかと妙に納得したものだ。

 

ぼくも中級はぼちぼち受検したいと思っているが、上級は受かる気がしない。

たかが数年の飼養経験だけでは何ともならない世界は確かにあるのだ。

 

まあねこ検定に限らず、猫を飼養している人、これから飼養したいと思っている人、猫に関する何らかの資格・検定は持っていてもいいと思う。

 

そこに価値を見い出す人もいるかもしれない。ぼくとか。

 

ねこ検定 公式サイト (kentei-uketsuke.com)

第7回は2024年3月24日(日)開催!申し込みは来年の猫の日(2024年2月22日)まで。

 

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