目標管理によらない業績評価 | 人事コンサルタントのブログ

目標管理によらない業績評価

 業績(期待成果)の評価を、当面目標管理を行わずに仕事の量と質で評価する方法を検討しています。この場合は、期首での面談内容はどういう内容でやるのがいいのかご教示いただけますか?それとも期首はやらないものですか?

  

 業績(期待成果)の評価 を「仕事の量と質」で行う方法は、定型的な業務を行っている場合に有効です。

そして、その場合行うべきことがある程度決まっていますから、わざわざ面談を行わないというケースもありますが、できれば役割の確認という意味で期首に面談を行った方が良いと思います。

 

 暗黙の了解のもとに行っている日常業務について、具体的に確認するために面談を行うということです。 

業務分担の確認や注意点などの確認レベルでよいと思います。

また、部下にしゃべらせる場でよいと思います。

 

 どの仕事をどのレベルまで行うかというところまで突っ込んで話し合うとよいのですが、そこまで行うと負担がかかりますし、そのような方法は業績(期待成果)の評価を「目標管理」で行うことになってしまいます。(上位等級の人や役職者の方はこの方法が良いと思います。)

  

当面、「仕事の量と質」で行うということであれば、役割の確認がよろしいと思います。

 

 

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