自己評価の効用と弊害 | 人事コンサルタントのブログ

自己評価の効用と弊害

 自己評価をしっかり行うことが納得性の高い人事考課につながりますが、その自己評価の効用と弊害を確認しましょう。

1.自己評価の効用
①    冷静に自分の仕事を振り返る機会ができる。
②    上司が気付かない自分の働きぶりを伝えることができる。
③    評価基準を自分で意識できる。
④    自分がやってきたことの整理や棚卸ができる。
⑤    達成感を味わうことができれば、自信になる。自分の反省事項が明確になる。

2.自己評価で注意したい弊害
①    自己評価の点数に考課者の評価が引っ張られる。
②    自己評価を過剰に低く、過剰に高く評価してしまう場合がある。
③    人によって評価基準の解釈が異なってしまう。
④    単なる自己満足に終わることもある。
⑤    真の振り返りができない。手間がかかり面倒。

3.自己評価の改善のポイント
①    考課者はもちろん、自己評価においても、評価の根拠となる事実によって評価することが大事である。
②    自己評価で基準を自分の都合のよいように解釈して、著しく高い点数を付けたり、著しく低い点数を付けたり、「ひとりよがり」の自己評価をしない。
③    ルールと基準に基づいて客観的に行った自己評価を行う。
④    「他者の目」で客観的に自分を見つめることが大事である。
⑤    考課者の評価と自己評価にズレが生じた場合は、「なぜズレるのか?」それぞれが思っている仕事に対する期待値をすりあわせ、共通認識を持つことが必要である。建設的な話し合いが大事である。

 

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