業績連動賞与 | 人事コンサルタントのブログ

業績連動賞与

 業績連動賞与を導入する企業が増えているが、ここでちょっと整理してみる。

 

1.業績連動賞与とは
 賞与原資決定や配分の仕方を、主に業績数値の変動と連動して決定する賞与制度をいう。普通は、事前にその計算ルールや支給基準、テーブルなどを公表して運用する。


2.業績連動賞与のねらい
・ 賞与決定方式に客観性をもたせ、労使交渉などで感情的な交渉や議論をなくすようにする。
・ 業績が良い時はより多く、悪い時は少なく支給することで、経営の健全化を図る。
・ 社員が会社の業績に今まで以上に関心を持つようにし、経営意識を高める。
→ 労使ともに、業績向上という共通目標を持つことで、会社の繁栄と個人の繁栄が両立するようにする。


3.業績連動賞与の種類
・ 何らかの会社の業績指標に連動して、会社の賞与原資が決まる。
・ 何らかの部門の業績指標に連動して、部門の賞与原資や部門別の配分が決まる。
・ 業績を重視した個人の人事考課に連動して、個人の配分が決まる。


→ まず、会社業績が賞与連動する仕組みから導入するのが良い。
→ 部門業績の連動は、部門間対立を招く恐れがあるので、慎重に設定する必要がある。
→ 個人業績の連動は、結果だけでなくプロセスを加味することが必要である。


4.業績指標の選定
・ 「目的に合致する、理解しやすい、シンプルである。」ことを条件に選定する。
・ 事前にその指標と基準や割合を社員に明示することが必要である。
・ 経営数字についても、社員に対してガラス張りにしないと、信頼を得られない。

 

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