昇給額の計算2 | 人事コンサルタントのブログ

昇給額の計算2

 昇給を以前のように、定昇とベアによって管理することが難しくなってきています。賃金が上がることを前提とした「昇給」という言葉さえも、だんだんと使われなくなっています。


 そこで最近は、賃金体系維持分と賃金改善分に分けて管理するところが増えています。


★賃金体系維持分は以前の定昇にあたる部分で、これは賃金制度に則って昇給します。
 賃金制度策定において、組合と合意しているのでこの件については毎年組合とは交渉する必要がありません。評価がAであればいくら昇給、Bならいくら昇給と決まっているので、(賃金表や号俸表などで)評価のいい人が多ければその年の昇給が増えることもあるし、少なければ減ることもあります。あくまでも賃金体系の維持分であり組合交渉の問題ではないという考えです。
 後は、評価をしっかりするための教育をしっかりするように要望することになります。


★賃金改善分は、以前のベアにあたる部分です。これを組合と交渉して金額を決めます。
 その配分方法は一律というよりは、若年層に手厚くであったり、中間層に手厚くであったり、家族手当の子供の扶養手当の充実であったり、状況に応じて行っています。

 

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