コミュニケーションと業績 | 人事コンサルタントのブログ

コミュニケーションと業績

 コミュニケーションと業績は非常に強い関係を持っています。コミュニケーションが悪くなると業績は低下し、業績が悪くなるとコミュニケーションは悪くなります。


1.上意下達(上司からの指示命令や方針伝達)が悪いと、見当はずれや不必要なところに力を入れ、非効率的になりまとまりがなくなります。


2.下意上達(部下からの報告連絡相談)が悪いと、実態にそぐわない方針が打ち出されたり、また、上司が話を聞こうとしないと部下のモラールが低下します。


3.左意右達(部門間や部下同士の伝達)が悪いと、生産過剰、販売不振、回収遅れ、改良遅れが生じます。 


4.内意外達(外部に向けての会社の意思表示)が悪いと、仕入先、得意先、銀行などからの協力が得られにくくなります。


5.外意内達(外部の情報収集)が悪いと、得意先、顧客、ライバル企業から取り残されます。

 

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