ものごとの考え方 | 人事コンサルタントのブログ
2018年12月03日

ものごとの考え方

テーマ:01 仕事・人生

 高校2年生の時の「文集」が出てきた。授業とかではなく、受験勉強の最中、気分転換で自主的に作ったものである。結構生意気なことを書いているなァ。

 

● 巻頭言
  自分がしたいと思っていることをする時間がないとこぼすものは、概して怠惰なものである。実際は、人はたいてい、なそうと思うことに対しては、時間を作ることができる。たりないのは、時間ではなく、本当は意思である。
  私はこの文章の主旨に基づいて、この文集を編集します。1971年2月8日

 

● ものごとの考え方
  ホームルームなどで討議している時、」私の場合は・・・・です」とか、「私の場合は・・・・なので・・・の方がよいと思います」と、自分の場合について、いっている者が多いが、私はそれを意見ではなく、単なる自己主張だと思います。
  例えば、長髪の者が「髪が乱れるから帽子を着用しない方がよい。」といい、短髪の者が「頭が寒いから、帽子を着用した方がよい。」と言って、二人がどれだけ議論しても、絶対に結論は出ないでしょう。なぜなら、それらは、お互いの条件にあった主張であり、条件が違うもの同士が一つのことにいくら議論しても意味がないからです。そして、それらの主張をいくら言い合っても、それは少し口がうまくなるだけで、その命題の真髄を考えたことにはならないのです。

 

  それではどうすればよいのでしょう。
  それにはまず、利己を捨てなければなりません。つまり、無の状態になるのです。すべての条件を取り去り、自分の意見を左右するものをすべてなくするのです。自分が長髪だということも、短髪だということも忘れるのです。そして、全員が同じ状態に達した時、全員の条件は等しいといえます。そこで初めて、与えられた命題について考えるのです。前の例で言いますと、帽子が必要か否か、帽子の真髄について考えるのです。その状態のものの主張こそ意見といえるのです。そして、その意見による討議で得た結論に自分の条件をあてはめるのです。

 
  要するに、自分の条件にあった主張をするのではなく、真の意見による結論に自分の条件をあてはめることが、本当の討論・議論といえるのではないでしょうか。

 

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