勤務態度の評価 | 人事コンサルタントのブログ
2010年12月26日

勤務態度の評価

テーマ:03 人事考課

 「組織人としてふさわしい勤務態度であって欲しい」という勤務態度の評価項目は、組織風土を高めていく上で不可欠な項目です。


 そして、これは他の評価項目と違い全社統一で考えていく方がよいでしょう。一般的に考えられる評価項目は下表の通りです。この中から3~5項目程度選定するとよいと思います。


規律性
 日常の服務規律の遵守の度合い。定められた諸規則、諸規定、さらには上司の指示を守った度合い。職場の申し合わせ事項も含む。


責任性
 自分に与えられた守備範囲を守ろうとする意欲・姿勢の度合い。自分の役割や立場を自覚し、自分に期待し求められているものを全力を傾注して果たそうとする態度や行動のことをいう。


協調性
 チームの一員としての、他人の守備範囲をカバーする行動の度合い。お互いの仕事が円滑に行われるように自ら進んで上司、同僚、後輩と協力し合い、チームプレーに取り組もうとする行動や態度をいう。


積極性
 改善提案・継続的なチャレンジ・自己啓発など「現状以上に」という意欲とその姿勢の度合い。現状に甘んじることなく創意工夫したり、場合によってはリスクテーキングする態度のことをいう。


経営意識
 幹部としての自覚、全社的視野に立っての態度や行動の度合い。上記の規律性・責任性・協調性・積極性・安全意識などについては、すでに標準以上であり、さらに、求められるものである。


安全意識
 安全ルールを守ろうという態度や行動のことをいう。


 評価基準(例)は次のようになります。

協調性

 自分に余裕がない状況であっても、自分の責任を果たした上で、同僚などの手伝いをしていた。
3 自分に余裕があるときは、いつも自分から、同僚などの手伝いをしていた。

 自分に余裕があるにもかかわらず、同僚などの手伝いをしようとしなかった。
1 周りの人たちの仕事の邪魔をし、業務に支障をきたした。

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