人事制度は運用が大事 | 人事コンサルタントのブログ
2010年11月05日

人事制度は運用が大事

テーマ:06 人事管理

 人事制度は運用して初めて意味がある。人事制度を適正に運用するためには次のことが大切である。

1.社員への人事制度の浸透を図る
 人事制度は社員に対する「あるべき姿のメッセージ」。社員が理解していなければ、人事制度の意味がない。もちろん、適正な運用もできない。


2.人事制度運用のカギは考課にある
 納得性のある考課を行えるようにすることが大前提。そのためには、考課者同士の基準のすり合わせと考課者と被考課者との基準のすりあわせが不可欠である。


3.考課者同士の基準のすり合わせを行う
 考課基準を紙に書いただけでは不十分である。(作って満足では運用できない。)

 考課者訓練でルールや事例研究での考課の仕方の勉強を繰り返すことが必要である。

 

4.考課者と被考課者との基準のすり合わせを行う
 考課結果をフィードバックする仕組みを導入し、実際に実行する。部下に考課結果をはっきり伝えられないような上司がいるから、業績が伸びない。


5.考課結果を処遇に連動させる
 連動の仕組みをオープンにして、考課結果がわかれば自分で計算できるようにすることが必要。
 また、自動的に計算できるように事務システムも簡素化することも必要。
 
6.上記を継続する
 2年間継続すれば、浸透し、職場風土が変わる。業績が上がる。

 

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