人事制度見直しの方針 | 人事コンサルタントのブログ
2010年10月29日

人事制度見直しの方針

テーマ:06 人事管理

 人事制度の見直しを行う場合、最初に経営者や従業員に対して、要望や現行制度の問題点について、ヒアリングを行うが、経営者の要望と、従業員の要望は表面上ほとんど同じである。


 「公正な評価」「公正な処遇」「適切な教育」「人材の育成と教育体制の強化」などなど・・・・

 

 経営者と従業員の考えが同じであれば、問題なさそうであるが、実は、そうはうまく行かない。

 

 例えば、「公正な処遇」の「公正」の尺度がちがうのである。何を持って公正というか?これのすりあわせが大事である。


 年齢・勤続が同じだから同じ処遇 → これ公正?公平?

 職務能力がほぼ同じだから同じ処遇 → これ公正?公平?

 職務が同じであれば、年齢に関係なく同じ処遇 → これ公正?公平?

 子供が多いから家族手当を多く支給する → これ公正?公平?

 家が遠いから通勤費を多く支給する → これ公正?公平?


 抽象的なことばではなく、当社のおいて、何が公正、公平なのか、そこのすりあわせをすることが大事である。


 そこの議論をしないで、表面的な制度を作ってしまうと、同じような問題がまた出てきてしまう。

 

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