考課用紙のサンプル | 人事コンサルタントのブログ

考課用紙のサンプル

 建設業にあった人事考課の事例があれば教えて頂きたいのですが。

 
 自社の実情に合った制度を考えるのが一番よいと思います。 同じ業種、同じ規模であっても、会社によってそれぞれ解決すべき課題が違います。 「自社の解決すべき課題は何か」をしっかり把握して、その課題解決に見合った制度にすることが大切です。


 工事担当者の評価シートのサンプル を掲載しますので、参考にしてください。


 また、なるべくシンプルで簡単な評価方法がよいと思います。 社員に対する期待像を明確にして、その期待に対して、どうであったかを判定するようにすればよいわけです。


会社から社員に対する期待は、2つあります。


● 期待成果 (期待通りの成果を出してほしいという期待です)
 どんな成果を出して欲しいのか、明確にすればよいわけです。
 これは数値で表現されますから、判定も簡単です。


● 期待行動 (期待通りに業務を進めて欲しいという期待です)
 その仕事をどのように進めて欲しいのか、どのよう仕事ぶりがよいのか明確にすればいいんです。
 これは文章で表現することになりますが、後から判定できるように、表現に気をつける必要があります。


上記の2つは、人事制度の問題ではなくて、 企業として、当然明確にするべきものです。
それを基準にするのが、一番よいと思います。

以上、よろしくお願いします。

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