2次考課の位置づけ | 人事コンサルタントのブログ
2010年03月02日

2次考課の位置づけ

テーマ:03 人事考課

 管理職に対して目標管理を中心とした評価制度を導入しましたが、対象者が250人ほどになり、2次考課や役員による調整が物理的に不可能に近い現状です。2次考課は必要でしょうか?

 

 評価そのものは、1次考課(直接上司)と2次考課(その上の上司)でよいと思います。
ただ、現実には2次考課が被考課者一人一人について、個別に行うのは難しいでしょうから、1次考課のチェックをすることになります。(極端に甘い辛い、基準がずれている、ルールを勘違いしているなどのチェック)
 特に問題なければ、1次考課と同じ考課結果になるはずです。

 

 成果については、誰が評価しても同じ(目標管理で後から測定できる表現になっていれば、その達成度は明確になる)になりますし、成果以外の考課項目、例え ば、能力とか勤務態度とか行動、コンピテンシーなどについては、2次考課者は被考課者の日ごろの行動を細かく見ていないことが多く、より接点の多い1次考課者の評価のほうが信憑性があります。(ルール通り行えば)


 面接は「:本人と1次考課者(直属上司)」だけで十分だと思います。
その結果で処遇上の点数を計算し、5段階(会社により9段階とか色々ありますが)に分けるとよいでしょう。


 5段階に分かれた時点で、役職別、または職種別の一覧表を作り役員会等で調整、承認を行うのがよいと思います。 役員の方は直接人事考課を行うのは無理です。(直属の部長クラスはできるでしょうが)

 

 役員の方が行うのは、人事考課を反映した処遇上の区分を大局的に、部門内外のバランスを見て調整することです。

 

以上、評価項目が不明なので、一般論で回答しました。よろしくお願いします。


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