しかるときの注意点3 | 人事コンサルタントのブログ
2010年02月11日

しかるときの注意点3

テーマ:01 仕事・人生
叱ることは難しい。部下を叱る、子供を叱る、いずれも難しい。そこで、叱ることについて、冷静に考えみた。
 
1.「叱る」と「怒る」を区別する
 叱ると怒るは違う。叱るは「愛情を持って、厳しく注意すること。」であり時は必要なこと、怒るは「自分の感情を相手にぶつけること。」であり、これはあまりよいことではないようである。
 
 例えば、子供に「遊んだら後片づけをしなさいよ」といった後、後片付けしてないときにどう対応するか?
 「ちゃんと片付けなさい」と叱るか、「お前は、何でいうことを聞かないだ、ちゃんということを聞きなさい」と腹を立てて怒るか。腹を立てて怒っても、子供のしつけにはならない。

2.叱る場面
・ 知らないでいけないことをしている、知らないで行うべきことをしていない。→ 注意する
・ 気づかないでいけないことをしている、行うべきことをしていない。→ 促す
・ 知っていながら、わかっていながら、いけないことをしている、行うべきことをしない。 → 叱る
・ 今いけない行動をしている、今いけない行動をしていたなど、行動に対して叱る。
・ 仕事の結果に対しては、叱らないで事情を聞き対策を立てる。そして、励ます
 
 例えば、万引きした子供には叱るが、受験で失敗した子供には叱らない、逆に励ます、仕事も同じではないだろう か。
 
3.叱り方
・ その場で即叱る  
 後で叱ったのでは、効果が薄い。即叱り即やめさせる。即叱り、即やらせることが大事である。
・ 人を叱るのではなく、その行動を叱る  
 性格や人柄、人格、家柄、容姿、年齢、性別、などはまったく関係ない。
 
4.いけない叱り方
・ まとめ叱り
 その場その時点で叱らないで、叱るネタをためておき、何かの拍子にまとめて叱る
・ 見せしめ叱り  
 その場その時点で叱らないで、会議など人が集まった席で叱る
 
5.上手な叱り方
・ 『叱ることは慈悲である』と考え勇気を出す
・ 『叱る』と『怒る』を区別せよ
・ 人を叱るな、行動事実を叱れ
・ 一生懸命やって失敗した事については、叱る前によく聞け
・ 手抜きや知っていながらのルール違反はその場で叱れ(現行犯)
・ 叱るときは一度に一つ
・ 日頃の信頼関係があってこそ、『叱る』が生きてくる
 
 冷静に考えれば、理屈はわかるのだが、現実ではつい感情的になってしまって、思うように行かない。やはり、叱るのは難しい。

kana_3さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス