成果をあげるコツ
ホームページの以前の記事に「成果をあげるコツ」というのがあった。もう、5年以上も前の記事であるが、結構偉そうなことを書いていた。今読んでみると恥ずかしくなる。
◆ 昔書いた「成果をあげるコツ」 ◆
その1 (kana_3の経験則)
・ まず、「自ら汗をかく」 → 効率・成果は5%アップする。
・ 「自分の仕事のやり方を工夫する」 → 10%アップする。
・ 「他人との連携、仕事の流れ、仕組みを改善する」 → 20%アップする。
・ 「実施しなくても、それ以上の効果があがることを考える。」 → 30%以上アップする。
その2 (kana_3の経験則)
・ 一人でいるときは、一人でがんばる。
・ 周りに人がいるときは、その人をうまく使う。(すすんで協力してくれるように仕向ける)
・ お客がいれば、お客をうまく使う。(すすんで協力してくれるように仕向ける)
・ 協力すれば、メリットがあるような仕組みを作る。協力せざるをえない仕組みにする。
その3 (kana_3の経験則)
・ 創業当時は社員の努力に頼る。自分も汗かく。社員も汗かく。行け行けドンドン。
・ 3年経ったら、標準化。誰でもできるように、やり方を整備する。しかし、努力は必要。
・ 5年経ったら、努力しなくても成果が出る仕組みを作る。
・ 10年経ったら、次を考える。
その4 (昔読んだ本に書いてあった)
・ 明確な指示命令を与える。明確とは「何を」「いつまでに」がはっきりしていること。 → 100%の力を発揮する。
・ 「なぜそうするか」その指示命令の目的、理由を理解させる。 → 130%の力を発揮する。
・ 指示命令する前の段階から参画させ、自ら実行するように仕向ける → 169%の力を発揮する。