つり銭が多いとき | 人事コンサルタントのブログ

つり銭が多いとき

 JRの窓口で特急券を買った。1,990円というので1万円札を払ったら、先に10円のおつりを渡され、その後、5千円札1枚と千円札4枚をテーブルに並べるようにして、私に渡そうとした。

 

 私が「違いますよ」と小声で言うと、女性の販売員さんが「特急券は1,990円ですから、この通りになります。」といいながら私の顔を覗き込んできた。

 
 「だから、1枚多いのですよ。」と私が言うと、間違いに気づいたらしくあわてて1枚抜き取って渡してくれた。そこまではビックリしたような顔をしていたが、お金を受け取り「ありがとう」というと、なんともいえない笑顔で「ありがとうございました」と頭を下げてくれた。


 その笑顔は、ホント、素敵な笑顔だった。こちらも気分よかったし、多分、相手もいい気分だったのではないだろうか。

 

 以前にも同じようなことがあったような気がする。 → ネコババ