落書き問題 | 人事コンサルタントのブログ

落書き問題

 イタリア紙レプブリカは、大聖堂の壁に落書きした高校の野球部監督が解任された問題について、「休みの日でも、地球の反対側にいても(落書きは)許されない」と日本の処分の厳しさを指摘する特集記事を掲載した。

 

 さらに、同紙は「監督の男性は高校職員の職も失いかねない。日本では間違いを犯した人間に対し哀れみはない」とも伝えた。

 私は、落書きをした本人に対して「なさけない、恥じを知れ!」と思う反面、たまたま大げさになっただけで、「運が悪かっただけ」と同情したい気持ちもある。

 

私も、海外ではないが、ちょっとした観光地で落書きのした経験もあるし、社内の机や自宅のテーブルにも落書きしたことはある。

 いけないことはいけないけれど、その罪と罰のバランスはどうなんだろうか?