新人事制度の導入後 | 人事コンサルタントのブログ
2008年06月17日

新人事制度の導入後

テーマ:06 人事管理

 今年の4月に新人事制度を導入した会社の社長さんから、その後の状況について話を聞いた。

 

今まで明確な制度がなかったので、人事の仕組みを明確にして、

 ・ 欠勤や遅刻がほとんどなくなった。
 ・ 一部の人を除いて、仕事ぶりが目に見えてよくなった。
 ・ 会社の目標や状況について、関心を持つようになった。
 ・ 管理職や考課者が部下の仕事ぶりに関心を持つようになった。
 ・ 何よりも全体的に、職場が明るくなった。

とのことであった。

 

 社員説明会はもちろん、被考課者訓練、考課者訓練をしっかり行い導入したので、誤解もなく導入できたのとのことだ。

 

 また、これまで管理者は管理者としての意識が低く部下に関心がなかったが、人事考課をしっかりするために部下の行動に対して関心が高まり、考課者訓練で勉強したとおり、その場で「ほめる、叱る、注意する」を実践するようになった。

 

 部下も、最初は不安げなものもいたが、目標面接でしっかり話をきいて、すっきりしているようである。また、面接で色々話ができてよかったと言う社員もいるそうだ。

まだ、導入して2ヶ月が過ぎたところであるが、社員の意欲や雰囲気がよくなってビックリしているとのことであった。

 

 IT関係の若い社長さん(30代)で、最初はメリハリのある成果主義の人事制度を考えていたそうであるが、私のホームページを見て「社員満足の人事制度 」に共感していただき、相談を受けたわけである。

話を聞いていて思ったことは、「制度の内容はもちろん大事であるが、導入後の運用をいかに真剣に行うかがもっと大事なことだ」ということである。

 

せっかく良い制度を導入しても、その後の運用に関心がなく、機能していない会社もあれば、担当者が熱心ですごくうまくいっている会社もある。 

 

やはり、自社に合った運用しやすい制度を導入し、しっかり運用することが一番大事なような気がする。


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