名ばかり管理職 | 人事コンサルタントのブログ
2008年04月17日

名ばかり管理職

テーマ:06 人事管理

 「名ばかり管理職」の問題で、厚生労働省は4月1日付で、全国の労働局に、企業に対して適切な監督指導を行うよう求める通達を出したそうだ。


 労働基準法では、「管理監督者に該当すれば、残業代の支払いなど労働時間の規制を適用除外できる」と定めているが、通達では、「十分な権限や待遇を与えていないにもかかわらず、管理監督者と扱っている例もあり、なかには著しく不適切な事案もみられ、社会的関心も高くなっている」と指摘している。

 

 管理監督者の主な判断基準には、次のようなものが考えられるが、本来の管理監督者であっても、誤解を受けないように気をつけることも必要である。

 

○ 管理監督者の主な判断基準


1.適正な額の役付手当等の特別手当が支給されており、賃金総額が一般社員より明らかに高い。
2.出社時間及び退社時間等の勤務時間について自己の裁量に任されている。
3.職務の内容が、ある部門全体の統括的な立場にあり、一般の社員とは一線を画した職務を行っている。
4.部下に対する人事考課や会社の機密事項に接している。
など

 

○ 誤解を受けないようにするために(形式的な点も注意する)

 
1.管理監督者で給与(年収)が、一般職と大きく違いがある場合でも、あえて、役職手当や責任手当(残業手当に見合う分)(5~8万円)などを設定して、基本給から抽出してわかるようにする。
2.管理監督者にはタイムカードを押させない。
3.部下や後輩の人事考課を行うようにする。
4.立派な椅子(一般職と違う)にする。(笑)


過去の記事に「管理職見分け方」 も参考に!

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