賞与配分の方法4 | 人事コンサルタントのブログ
2007年12月10日

賞与配分の方法4

テーマ:04 賃金・手当

1.単純に配分する場合(人事考課が反映しない場合)


2.人事考課を反映させて配分する場合

① 賃金連動方式

② 等級連動方式 (掲載済み)



③ 賞与ポイント方式

 
 等級と人事考課の結果により一人ひとりに賞与ポイントを付与し、全員のポイント合計からポイント単価を割り出し、賞与を計算する。


賞与=個人賞与ポイント×ポイント単価 ポイント単価=賞与総原資÷ポイント総合計


賞与ポイントは等級と人事考課による設定する。例えば次のように設定する。

評価段階 6級職  5級職  4級職  3級職  2級職 1級職
 S     640    540    440    340    250
 A     540    440    340    250    190   160
 B     440    340    250    190    160  150
 C     340    250    190    160    150   140
 D     250    190    160    150    140
   
この方式の特徴は次の通りである。


よい点
・ 賃金の多少にかかわらず、同じ等級で同じ評価であれば、金額は同じになる。
・ また、同じ等級であれば、評価の違いがストレートに金額に反映することになる。


問題点
・ ポイント単価は、それぞれの社員の等級と評価によって変動するため、同じ等級同じ評価でああっても、前回と同じ金額にはならない。
・ 全体の評価(点数)がよくてポイント単価が下がった場合は、仮に評価が上がっても金額が下がるということがありえる。
・ 計算が複雑になり、事前に金額の想定がしにくい。


なお、年齢や役職に対してもポイントを設定して、賞与に反映させることができる。

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