賞与配分の方法2 | 人事コンサルタントのブログ
2007年12月05日

賞与配分の方法2

テーマ:04 賃金・手当

1.単純に配分する場合(人事考課が反映しない場合)(掲載済み)

 

2.人事考課を反映させて配分する場合


① 賃金連動方式

上記賃金比例方式に人事考課係数を掛けて計算する。
例えば、賞与=賞与算定基礎額×支給月数×人事考課係数 とする。
人事考課係数は、人事考課によって決定する係数で、5段階や7段階などいろいろ設定できる。
  
この方式の特徴は次の通りである。

都合がよい点


・ 基本給をベースにしているため、よほどのことがなければ、賃金の多い人は賞与も多くなり、あまり波風が立たない。
・ 支給率(月数)で表示することにより、世間相場や同業他社と比較検討しやすい。
・ 基本給によりある程度金額が想定できる。
・ 昇給などで人事考課が反映しているため、賞与の評価が多少あいまいでも、基本給の差でそれなりの格差がつく。

 
問題点

 
・ 個人の業績を人事考課で反映させているが、それ以上に算定基礎給の格差が大きく  反映する。
・ 算定基礎の大部分を基本給がしめるが、その基本給は生活給的な部分があり業績を  ストレートに反映していない。
・ 基本給は過去の積み重ねで決定しているケースが多く、その期間の業績とはあまり  関係しない。
・ 支給率(月数)だけが一人歩きをして、算定基礎給の中身や金額の大小は加味せず、月数だけの意味のない比較をして混乱を招く。

 

以下、後日掲載
② 等級連動方式

③ 賞与ポイント方式


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