ブログネタ:冬の絶品料理はコレ! 参加中しばとらと知り合いにとって中っても止められないのがカキなのよね。
お魚屋さんの入ってる駅地下のスーパーでカキがお買い得となると、しばとらがるんるんと買ってくるのよね。
この時期おでん用にたいてい戸外冷蔵庫で寝転がってるか、切れ端になって台所で尻尾をのばしてる大根をたっぷり卸してカキを洗う。
一粒ずつすすいで笊に並べて、(ここんとこ大事)、塩胡椒ぱらり。
(ここんとこ大事)なのは味見よ味見!
塩胡椒の前に、大きなのなら1粒、ちいさいのなら2粒、ちょっと包丁を入れて小皿に持って、あたしの前へ。あたしがおねだりをするならおいしいいカキ。ひらひらを残してご馳走様なら少々残念なカキ。ペロリで顔を洗い出すならそこそこのカキ。
どんな結果でも・・・牡蛎フライになるんだけど。
お粉をつけたら、
付け合わせにすぎないけど、キャベツの千切りはとっても大事。
丁寧にはがしてぬるま湯でしゃっきりさせたら、丸めて1ミリよりも細く細くしゃきふわに刻んで、水きりはブンブン徹底的にする。
馬さんののお皿ですか?牛さんのお皿ですか?ってくらいたっぷりこんもり盛りつけられてキャベツは主役を待ちます。
油を熱くしてちょっと高めでさくっと。
ぐずぐずしたら、ぶすぶす膨れて、かたくなる。美味しいところが流れて油が悪くなる。
あがったらどんどんキャベツベッドへ。ベッドの上でまだ中は生から、熱くなってふっくらジューシーに変わっていく。
大人数じゃないから全部揚げててもふっくらジューシーを過ぎて濡れた牡蛎フライにならないうちに食べられる。大急ぎで油を片付けて、お鍋のご褒美の卵を割りいれて塩胡椒パセリ。
目玉焼きはしばとらが食べるけど、油が残り熱で酸化してべとついたり焦げたりしないから、お鍋も目玉焼きはうれしい。家のお鍋なら卵2つで半熟の素敵な目玉焼きが放っておいてできる。
ここまでしたら、あとは・・・すぐ食べる!すぐ食べる!すぐ食べる!
それはあつあつ、揚げたて未完成。このへんが丁度できあがり。最初のをほったらかして美味しいを通り過ぎないように、美味しいところを追いかけて食べる。
