ブログネタ:シナモンで恋をしてみない? 参加中シナモンの香りというと桂皮がだって仲間でしょ。
知り合いのお尻の具合が悪いとき(痔ではありません)の、汗の調節にいいのが桂枝湯とか苓桂朮甘湯。
あたしがこしらえて味見もするしね。で、飲んだら調子が良くなってケェンキュウシツへと行ってしまう。
知り合いが忙しすぎてストレスで凝りつめてきたとき、ぷはーっとすべてを吹き散らして発散させて身体をあっためてくれるのが葛根湯。あたしがこしらえて味見もするしね。飲んだらウォーミングアップを済ませたみたいにシュシュポポ仕事に行ってしまってしばらく訪ねてもくれなくなる。
知り合いが風邪をひいて鼻水と咳とで気分も身体も胸の中もいっぱいいっぱいのとき、鼻水も咳を起す痰も湿った気分も沸騰させてめぐらせてハイな気分にさせるドラッグは小青龍湯。あたしがこしらえて味見もするしね。イヤッホーで薬物依存で疲れ果てるまでもどらなくなる。
恋?・・・恋に効くなら知り合いだってあたしだって嫌というほど恋をしているはずだよ・・・
ところで以前、あたしに惚れて一緒にいてくれって熱い気持ちをぶつけてくれたひとがいたけど、そのひとに煎じてあげた漢方薬は真武湯。←シナモン(桂皮)は入ってませんでした。
まだもうちょっと続くけどさ・・・
あたしの思うところ、シナモンで恋をするなら失恋まで・・・
ま、失恋しないでいっぱい恋を楽しむのはむずかしいところだろうから・・・
失恋してこその恋なのかもしれないが・・・
シナモンは(恋をするにはいいかもしれないが)恋の成就のおまじないとして不適切ではないかと・・・
ま、甘くて熱くてさらりとすてるにはいいかもしれない。
だからこそ、何度でもシナモンメルツなのかもね。

