貝母 希塩酸をかけるとほぅら、ぶくぶくぶくぶく・・・溶ける溶ける・・・酸不溶性灰分は、規格内でしたから。これがほら、細い根っことかの生薬だったらね、洗いとかでうんとこさ手を抜いて細かい砂とかをつけたまま目方を稼いだとするでしょ。そうすると、灰分も外れる、酸不溶性灰分も外れる。じゃこのぶくぶく溶けてるのは何だ?貝母は乾燥するときに、石灰を使うらしいんです。で、それが乾燥のためだけ以上に残してあったら、石膏の砕き粒みたいになるんじゃあないかなんて、わんちゃんと額を寄せて噂してましたにょよ。