もちろんメグミルクの責任じゃありません。室温保存したんだから・・・
この1月28日賞味期限のものが、2月1日に腐ってました。
おっと、これ連絡はしていません。中身も捨ててしまいました。調べてもらっておけばよかったな。
メグミルクはおいしさのために低温脱気製法をもちいているのだそうです。酸素を減らしてから高温殺菌するということです。
で、あたしは、美味しさについては何も言いません。
低温脱気製法が、しぼったお乳に混じった乳酸菌や一緒にいてたであろう大腸菌がちょっと生き残りやすいのじゃないかいな。
その後の殺菌で大腸菌が死に絶えて残る乳酸菌はもしかしたら多いかな。もしそうなら、カスピ海ヨーグルトを植え継いでいるあたしとしては、牛乳集めの工程もリンクしてチェックをきつくして欲しいものです。でもそれで腐っちゃったのなら仕方ないや。
腐っちゃったことで気になるのは、低温脱気製法は全然関係なく、
「のどもと過ぎて熱さ忘れてしまったってことは無いかいな」
ということです。殺菌後の牛乳の通り道、毎日洗っていなかった雪印の後を追いかけないで欲しい。
目に見えないところで、手を抜かないで頑張ってくださっている方々もいれば、目の届かないのをいいことに手を抜きまくりの方々も居るのが常な世の中ですから・・・
つまり・・・あたしたちは、それを承知の消費者ですから。
