裸育児。
その名の通り、すっぽんぽんで過ごすこと。
『育児法』と呼ぶまでもないような、原始的な育児。
6月生まれの息子は、夏を迎える1歳頃から家では半裸(下半身丸出し)状態で過ごす事が多かったです。
保育所の先生方に、「家では裸でいることが多いんですよ~。」と話すと、
「えぇっ?!そんなの、不潔じゃないですか!衛生上悪いし、そこら中で出ちゃうでしょ??」
と、ドン引きされた記憶があります。笑
『トイレで用を足す』とういことにある程度慣れていた ためか、ウンチはもちろん、オシッコもそんなに頻繁にもらしてしまうということはありませんでした。
でも、2~3日に1度、油断すると出ちゃう。
本人が何かに集中してたりするとやっぱり、気づくと出ちゃってたようです。
だけど、子供の(幼児の)オシッコくらい、量も知れているし、すぐに気づいてササッと拭けば、汚くもなんともない。
カーペットとか、汚されて困るものは、しまっておけばいいんです。
息子も裸でいることの気持ちよさに気づいて、とても快適そうに過ごしていました。
トイレに連れて行くのも簡単だし、なによりオムツ代がかからず、布オムツを洗濯する必要もなし◎
一石二鳥以上!
ということで、息子が1歳後半になるまで、家で起きている間は半裸状態を続けていました。
するといつの間にか、もらしてしまうこともなくなり、自分でトイレに行くようになり、ひとりで便座にまたがり、オシッコができるようになっていました。
おーーー!!いよいよオムツ卒業も近い!!な~んて頼もしく思っていました。
しかし!!
裸育児の弊害が。。。
股間が何かでカバーされていると、オシッココントロールできない体になっていたのです。
そう来たか。。。orz
1歳半頃から布パンツをはかせたりしていましたが、はかせると、とたんにおもらし。
というか、まず、パンツもオムツも、はくこと自体を嫌がるようになっていました。
スッポンポンならバッチリトイレでできるのに、服を着せると、ダメ。
トイレトレーニングならず、パンツをはかせるトレーニングが必要でした。笑
そんなこんなで、パンツとズボンをはいた状態(いわゆる普通の状態w)でのオシッコトレーニングはまだまだ続くのでした。
つづく

















