こんにちは!
ママ星詠み師Kanauです![]()
数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます!
先日、年長息子の運動会がありました。
我が家にとってはこれが
幼稚園最後の運動会。
こんな風に「幼稚園最後の」がつく行事が
これからも続いて
あっという間に
卒園の日を迎えるのだなと思うと
寂しく感じます。
それでも、
「これで最後だなぁ」と
嚙み締められるだけ
良いのかもしれない。
子育てをしていると
いつの間にか「最後の〇〇」が
終わっていた、ということがあります。
最後の授乳。
最後のおむつ替え。
最後の離乳食。
最後の児童館。
最後の砂場遊び。
最後の「抱っこして」。
などなど
あれ、そう言えば
一緒に児童館行くのって
あのときがもう最後だったんだ・・・![]()
あれ、そう言えば
最近「抱っこして」って言わなくなったな![]()
そんな風に
子どもの成長とともに
当たり前にあった時間と
いつのまにかお別れしていた、
ということがあります。
当時はエンドレスに思えていたごっこ遊びも
いつの間にか誘われなくなりました。
色んな事が1人でできるようになって
「母ちゃん~」と呼ばれることも
だいぶ減りました。
今、当たり前のようにある時間さえも
いつかは当たり前じゃなくなる日が来ます。
「1人でゆっくり入りたいなぁ」
と思うお風呂も
1人で入るのが当たり前になる日が必ず来ます。
「母ちゃん、大好き!」攻撃が
止む日はいつか必ず来ます。
そう思うと、今の一瞬一瞬が愛おしい。
決して当たり前ではない時間。
当たり前ではないことで溢れてる。
絶賛ワンオペ育児中で
息つく暇もないママにとって
そう感じるのは至難の業かもしれない。
それでも、今、目の前にいる
子どものあどけない笑顔や
言葉、仕草すべてが
成長の過程のほんのひとときだと
思える瞬間があったら。
当たり前なようで
当たり前ではない時間を過ごしている、と
思える瞬間があったら。
ほんの少し、心持ちが変わるかもしれません。
私は、そう思える瞬間を
日々の中に増やしていきたいと思っています![]()
今日もお読みくださりありがとうございました![]()
