こんにちは!
ママ星詠み師Kanauです![]()
数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます!
吃音がある年長息子。
言語聴覚士さんによる
トレーニングを受け始めました。
そのおかげか
最近吃る回数が
前よりも減ったなと感じます。
これまでも波はあったので
まだ様子見ですが
幼稚園で「夏休みにあったこと」を
みんなの前で話すときも
これまでよりも話しやすかった![]()
と言っていました。
言語聴覚士さんから
吃音がある子どもへの接し方の
アドバイスをもらいましたが
中には、もっと早く知りたかった!
というものもありました。
①子どもの話すペースよりもゆっくりと話す
子どもよりゆっくり話すことで
子どもは話す準備をする
ゆとりをもつことができます。
私は割と早口なので
(特に家では。月牡羊座なので
)
「あ!」と気づいたら
ゆっくり話すことを心がけています。
相槌を打ったり
子どもの目を見て話を聞くことで
「聞いてもらえている」と
感じてもらえることも大切です。
②子どもの話を遮らない
子どもの話を遮ってしまうと
「早く話さないと遮られてしまう」
という焦りを生んでしまいます。
子どもが話し終わったのを
確認してから話す、
一呼吸、間を空けてから
話すのも良いです![]()
③わかりやすく簡単な会話を心がける
子どもの年齢に相応しくない
難しい単語や表現などを理解させるのは
話すことを困難にしてしまいます。
子どもが話しやすい環境を
つくるためにも
使う言葉を意識しようと思います。
④質問の仕方を工夫する
たくさんの質問をしたり
詳しい説明を求めるのは
プレッシャーを
与えてしまうことにもなります。
2択にして選ばせたり
(例:赤と青どっちがいい?)
「YES」か「NO」で
答えられる質問にしたり
質問内容を具体的にする
(例:今日、幼稚園どうだった?
→今日、幼稚園の工作で何を作ったの?)
⑤肯定的な会話にする
子どもの会話や行動を
肯定的に受け止めて、言葉で表すと
自信につながります。
訂正し過ぎたり、批判をするのは
できる限り避けてあげたいですね。
吃音の子に限らず
子どもと接する上で
どれも大切なことだと思います。
その上で、これを
四六時中できるかと言ったら
そうではないかもしれません![]()
ゆったりとした気持ちで
子どもの言葉を共感を持って
ゆっくり反復しながら話を聴くと
効果的、とも聞きましたが
親側に時間的な余裕や
心の余裕が無いと
なかなか難しいですよね。
「今から10分だけ意識してやってみよう」
と時間を区切ってみたり
「晩ごはんの時間は目を見て話を聞こう」
という風に、この時間だけは頑張る!
と決めるのも良いかもしれません![]()
今日もお読みくださりありがとうございました![]()
