こんにちは！
ママ星詠み師Kanauです
数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます！
前回のブログの続きです。
娘が年中の夏の個別懇談で
先生から
「少人数制の小学校に
通うことをお勧めします」
と言われたうえ
「児童発達専門の先生が一度お母さんと
面談したいと言っているので
お願いできますか？」
こうして児童発達専門の先生と
面談する日がやってきました。
既にこの頃は、脳科学や心理学に基づいた
「怒らない子育て」を学び
「私なら大丈夫、子どもたちなら大丈夫
」
という考え方ができていましたが
全く不安がないと言えば嘘でした
実際、面談では
娘の妊娠中～出産時のこと
その後の成長過程なども詳しく聞かれ
「娘が集団になじめない原因が
私にあると思われているのではないか」と
よぎることもありました
話し合いの結果、その先生からは
「今のまま毎日9～14時に
みんなと幼稚園で過ごすのは
娘ちゃんの負担になっているように感じます。
たとえば、午前中だけ通う、とか
週３で通う、などを選択した方が
娘ちゃんの負担にならないと思います」
正直、そんなことを言われるなんて
思っていなかったのでビックリしました
確かに、前の幼稚園では
トラウマのようなものもできていたし
今の幼稚園もまだ楽しんで行っているとは言えない。
でも、まだ転園して３か月。
娘の負担になるようなことはしたくないけど
可能性を摘み取るようなこともしたくありませんでした。
何よりも
また「みんなと同じ」ではなくなることが
その時の私は怖かったのです
でも、幼稚園の先生や児童発達専門の先生という
「専門家」が言うのだから間違いないのかもしれない
娘はみんなと違って
時間や回数を減らして
幼稚園に通わせるべきなのだろうか
小学校は少人数制の学校に
なんとかして通わせないといけないのだろうか
どうすればいいか考えても答えが出ず
私は恩師のみずもとまいさんに相談しました。
そうすると、まいさんは
「担任の先生やその発達の先生って
娘さんの将来や人生に責任って取ってくれますか？」
とおっしゃいました。
「・・・責任取ってくれません。」
「責任取ってくれない人の意見を
そのまま聞いて決めたいですか？」
「決めたくないです。」
人生に責任を取ってくれない人たちの
意見を聞くよりも（もちろん参考にはするが）
自分がどうしたいか、が大事なのだと
そのとき気づきました
自分で納得して決めた上で得た結果については
たとえそれが失敗だとしても
受け入れられるかもしれない。
でもそれが、納得感の無いまま
他人から言われるがままに
決めて得た結果だとしたら・・？
後悔したり相手を責めてしまうかもしれません
先生方の意見を参考にしつつも
私は「娘の可能性を信じる」と決めて
そのまま毎日幼稚園に通わせることにしました。
その後、娘がどうなったかについては
次回のブログで。
今日もお読みくださりありがとうございました