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ママ星よみ師Kanauです
数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます！
突然ですが。
学校や幼稚園から帰ってきたお子さんに
普段何と声をかけていますか？
「お疲れさま！」
「今日も頑張ったね」
そんな声かけをわたしはしています。
小学1年生の娘は、毎朝のように
「学校行きたくない
」
と泣いていて
年中の息子は切羽詰まった感じはないけど
「幼稚園行きたくないなぁ〜
」
と毎朝言っていて
そんな2人なので
本当に行くこと自体頑張ってるな、と思っていて
「今日も頑張ったね」
と言わずにはいられないのですが
今、とある子育て講座を受講していて
そこで学んだことを通して
私のこの声かけが
子どもたちの
「今日も行きたくない」を
作っているのでは？
と思い至りました
「今日も頑張ったね」
＝「学校や幼稚園は頑張って行くところ」
という思い込みを
つくっているのかもしれない、と
わたし自身、幼稚園や学校や習い事に
頑張って行っていた部分があったと思います。
学校はまだ楽しかったけど
嫌な習い事は休みたかったし
でもそう言っても休ませてもらえなかったので
なので、私自身
「頑張って行く」という
感覚があるのかもしれません。
だから「頑張ったね」は
本当に心から出てくる言葉だったのですが
その言葉がこの今の
「行きたくない」状況を
作っているのだとしたら。
言わない方がいいのかもしれない…
と思いました
そこで数日「頑張ったね」を封印して
「今日も学校（幼稚園）行けたね」にしてみたんですが
しっくり来なくて
これも結局「頑張ったから行けたね」という
ニュアンスになってしまうかなと思って辞めました。
じゃあなんて声かけよう〜？と考えたら
「おかえり〜」
「お疲れさま」
だけになっちゃって
「お疲れさま」も「疲れる」イメージが
くっつくので、あまり言いたくないような
そんなこんなで過ぎたある日の晩。
娘が寝る前
「今日もわたし頑張ったでしょ？」
と聞いてきました。
突然のことに少し驚きつつも
「うん、頑張ったね」と答えました。
娘は私が「頑張ったね」を
言わなくなったことに気づいていたみたいです。
そこで言わなかった理由を話したら
「頑張ったね、って
褒めてくれた方が嬉しい」
と言われました。
そっか、そうだよな
それでいいんだよな
そこでまたいつもの声かけに戻しました。
この「頑張ったね」が
子どもたちの思い込みを
つくっているのは事実かもしれないけど
本当に頑張ったんだからいいじゃん。
そのまま伝えてあげたらいいじゃん。
「ちゃんと見てるよ」
「頑張ってること知ってるよ」
という気持ちも込められていると思うから
そんなことを思った今日この頃でした
今日もお読みくださりありがとうございました
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