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こんにちは!Kanaです。

ブログにお越しくださりありがとうございます!


突然ですが、あなたは毎日自分にどんな言葉をかけていますか?

人は1日1万回程度脳内で自分と会話していると言われています。

 

「あ~もう!またやっちゃった」

「最悪」

「本当にムカつく」

 

そんな言葉をかけていないでしょうか?

自分のことでなくても、誰か他の人に対して思ったことを脳内でつぶやくこともありますよね。

 

ここで大事なのが、脳は主語が理解できないということ。

 

他の人に対して何かネガティブなことを思ったとしても、脳は自分に対してネガティブなことを思ったと理解するのです。なので、

 

「あの人本当にムカつく」→自分に対してムカつくと言っている

「この子なんでこんなこともできないの?」→自分に対してなんでこんなこともできないの?と言っている

 

と脳は理解するのです。

人の悪口を言ったり批判するのは、自分への悪口や批判と同じで、つまりは自分の自己肯定感を下げることに繋がるのです。

 

 

毎日自分や他者に対して悪口を言っている人ってどうでしょう?どんな表情をしてそうですか?人が寄ってきそうでしょうか?

過去の私もそうですが、自分責めや他人への批判が得意になると、いつの間にか子どもに対しても同じ言葉をかけているものです。

 

 

普段無意識に使っている言葉は習慣やパターンになっていることが多いです。

まずは、普段自分が口にしている言葉にどんなものがあるか気づくことから始めてみるのがオススメです。

そして、「こんな言葉使ってた・・」と落ち込むのではなく、「こんな言葉使ってたんだな。」とただ見つめてみる。そして、余力があれば、「じゃあ、これからこの言葉をどんな言葉に言い換えよう?」と考えてみると良いかもしれません。

実際に言い換えられるようになるには練習&ちょっとした技術が必要ですが、まずは気づくことが大事です。

 

 

言葉は脳への命令です。

言葉が見える世界を創っていると言っても良いです。

それくらい、言葉って大事です。

 

 

あなたはどんな言葉を使う人でいたいですか?

お子さんにはどんな言葉を使う人でいてほしいですか?

 


今日もお読みくださりありがとうございました花