こんにちは!Kanaです。

ブログにお越しくださりありがとうございます!

 

 

「幼稚園に行きたくない」

当時年少だった娘がある朝、大泣きでそう言いました。

理由は教えてくれません。

 

 

「一日くらいなら休むか」そう決めて、園に欠席の連絡をしました。

 

 

でも、それが結局次の日も、またその次の日も続き。

理由は何度聞いても教えてくれません。

 

 

まだ小さい弟を抱っこ紐に入れたまま、娘を抱きかかえて連れていくこともできず。

3,4日ほど欠席が続きました。

 

 

朝、欠席の連絡をするときは受付の事務の方が対応し、「先生に伝えておきますね」と言われるので、担任の先生とはお話しできず。

そして、担任の先生からも電話がかかってくることはありませんでしたチーン

 

 

「このままじゃ登園できない、でも私一人ではどうにもならない」と思った私は、担任の先生から説得してもらおうと思い、担任の先生に連絡し

「園からの手紙を受け取りに行く、ということで一緒について来てもらうよう娘に伝えるので、会ってもらえませんか」と頼みました。

先生の返事は「いいですよ」。

娘のことを心配する言葉もなく、え、それだけ?と思いました滝汗

嫌な予感がしました・・。

 

 

翌日。

「手紙受け取りに行くだけだよね?」と不安そうな娘を連れて、久しぶりに園の門をくぐりました。

しばらくすると、担任の先生が出てきて

「○○ちゃん、久しぶり」という挨拶もつかの間、先生から出てきた言葉に私は耳を疑いました。

 

「○○ちゃんが幼稚園に来ないと、お母さんは小さい弟もいるし大変だよ」

 

「早く来ないとまた何もわからなくなっちゃうよ」

 

娘は下を向いて黙りこみ、その横で私は頭が真っ白になりました。

 

そんなことを言ってほしくて、わざわざ娘を連れてきたんじゃない。

しかも、親の前で平然とそんなことを言うなんて、普段から平気でそういう心無い言葉を娘や他の子どもたちに言っているんじゃないか?

 

 

ショック過ぎて何も言うことができないまま、幼稚園を後にしました。

その帰り道、わたしは娘に「行かなくていいよ」とだけ言うのが精いっぱいでした。

 

 

その日の晩、主人に話すと「そんな幼稚園、もう行かなくていい」。

私も同じ気持ちでしたが、このときはまだ担任の先生に不信感があるだけだったので、年少の間だけ休ませるかどうか悩んでいました。

 

 

長くなるので、続きは次回に。

お読みくださりありがとうございました花