今回も忙しい12月、たくさんの方にご来場頂き、ありがとうございました!
展示会が終わって片付けをやっていると毎年あっという間に年の瀬です…^^;
今回は街灯の絵から飾っていきましたが、一番最初の夜の街灯、実は夜灯りのともった街灯の絵は初めてで
まだまだ描き慣れていないなぁと思う所が…。街灯の形が好きで描いていますが、やっぱり一番活躍しているのは夜なので、夜の風景ももっと描いていきたいです。
今まで描いた街灯の絵で、半分のスペースが埋まるので、もう少し絵が増えたら街灯だけの展示会をしてみたいです。
こちらは物語のある絵でまとめてみました。
大きな絵で装飾をたくさん描くのはまとめるのがなかなか大変で…次回は小さい絵でしっかり構図を確認しなければなぁと思いました。
実はこの女の子にはタニヤちゃんという名前があったのです…!
こちらの絵本は、お子さんも読んで下さって、とても嬉しかったです…!
しかし、文章の漢字にふりがながないので…しまったなぁと思いました><
文章自体ももっと短くしっかりまとめたい部分もあるし、何かの機会に絵本として作り直したいかも…。
絵本を読みながら、原画の同じ場面を探して頂けたり、動物が可愛いと言って頂けたり、ありがとうございました。
こちらはフィンランドの「カレワラ」という物語。その中のとても気に入っている場面を絵にしてみました。
私自身、このお話に出てくるカンテレという楽器を自作したので(絵の下に置いておいた楽器です)
こんな物語を持っている楽器なんだと思うと愛着も一層…!
好きな物語を勝手に挿絵!っていうのはこれからもやっていきたいです。
平成最後の夏かぁ…と思ったら、無性に描きたくなって車から慌てて降りて写真を撮りました。
猪苗代は冬が大好きです。しぶき氷が見られる天神浜は本当に別世界のようで
毎年一人でふらっと出かけます。この冬も見れるかな。
こちらは以前描いたものですが、一枚絵としてではなく背景として使っていたものです。
これ一枚で見てもなかなかいいかな…と思ったので出してみました。
郡山のミスうねめさんとは別の衣装の、自分のイメージで描きたかった安積うねめさん。
お名前は春姫、ですね。お持ち帰り自由の栞には「安積山の歌」をのせましたが、本当はこの絵に手描きで文字を入れたかった…けど、文字は上手くないので諦めました^^;
安積うねめの物語は地元郡山と奈良で少し違って、そしてつながっているような感じなので、物語の変遷をたどれたら楽しいだろうなぁと思います。
在廊中は色見本を作ったりしてましたが、正直未だにひとりでどうやってここに居ればいいんだろう…!?
ということを考えてしまいます…。恥ずかしがり屋…というかトークも苦手なものなので
単独で来た方は入りづらいような気もするし…。
良い在廊の方法を色々調べてみようかな。美術館の監視員さんみたいになるとか(笑)
搬出は、あっというまですね。
これ、今回額が足りなくて貼れパネで似た雰囲気のものを作ってみたのですが、意外としっくり来てて。
ただ剥がれやすいのが難でした^^;
そしてB2サイズのパネルを、置く場所が新しい住居にはない…!どうしましょう。
今回は新しい環境での制作・展示でドタバタしてしまいましたが、これで余計なものを省いて効率化できればもっとスマートに展示準備が出来るのではないかなぁ。
いい機会なので、展示会の反省とともに考えながら年末年始を過ごしたいと思います。
それでは皆様良いお年を!