現場を知る。ということ

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まだ発表はできないのですが、先日イワゴウがとあるドラマの撮影へ参加しました。


撮影中、スタジオ内は終始ドタバタしているので、俳優一人一人に丁寧な説明なんてありません。スタッフは構ってなんかいられません。

自分のことは自分でやる。
自分で考えて、自分で動く。



彼はミッシングピースへ入る前まで、下積みが長く、これまで数多くのスタンドインやエキストラを経験しています。

「大きい現場のスタンドインを多く経験しているからこそ、ちゃんと勘が働いて現場で動くことができた」
と彼はドラマ撮影を振り返ります。

撮影中、業界用語も専門用語も飛び交います。
果たしてわたしはどこまでわかるんだろう…。 



現場で助けてくれる人はいません。
助けも自分で求めに行かなくては、誰も手を差し伸べてはくれません。

そんな現場へ急に放り込まれると、どうしよう!で頭がいっぱいになる自分が想像できます。
こんなことで演技するタイミングに、きちんと演じられるのでしょうか。きっとできないでしょう。考えるだけでもハラハラします。

現場の経験が少ない状態で、急に大舞台に上がっても自分たちが苦労するだけ。




彼へのオファーは立て続けにあります。

それは彼がエキストラ、スタンドイン時代に残した功績があるからで、皆さん彼を欲して事務所に電話をかけてくださります。


「彼が来ると現場が巻くんです!」とすら言われます。
はあー、なんて素敵なんでしょう!!




わたしもプレイングマネージャーという仕事を通じて、裏方の仕事を少しづつ覚えてきました。

制作さん、キャスティングさん、監督やプロデューサーの方々と接する機会が増え、マネージャーとしての仕事の毎日が女優の勉強と結びつきます。



「もっと俳優は裏方を知るべし!」
と彼は言いますが、わたし自身も日々身に沁みていることだけに、その言葉の説得力がものすごく、胸にズドーンと届きました。

スタンドインでもなんでも、今の内にできる経験をもっと積みたい、と率直に思います。
それはいつかの大舞台に向けての階段になるってことを体現してくださった彼がいるから!

今はドラマや映画、広告でも活躍しているイワゴウサトシ。まだまだこれから階段を上っていくんですね。
その過程を見れるなんて、マネージャー冥利に尽きます!


ミッシングピースには、こうやって自身の経験を惜しみなく話して教えてくださる素晴らしい人が沢山います。

恵まれた環境に感謝です。🙏
イワゴウサトシの背中を追って、頑張ります!